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2月1日、ピーススタジアムにて、「長崎スタジアムシティメモリアルカップ V·ファーレン長崎U-18-長崎総合科学大学附属高校」が開催。
若手選手の育成と地域サッカーの活性化を目的として開催された今大会は、U-18と長崎総大附の3年生の引退試合にもなりました。
詳細はこちら。
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[2月1日(土)13:00 長崎スタジアムシティメモリアルカップ @ピーススタジアム 45分ハーフ]
長崎総合科学大学附属 4(2-2/2-0)2 V·ファーレン長崎U-18
得点者
8分 井手 圭(V·ファーレン)
29分 大久保 龍人(V·ファーレン)
33分 坂本 錠(総大附)
43分 宇土 尊琉(総大附)
67分(後22分)島田 俐亜武(総大附)
77分(後32分)坂本 錠(総大附)
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スタメン(サブ)とフォーメーション。
真剣勝負と銘打ちつつ、怪我がなく出られる3年生は全員出場させるという目的もあった試合。3年生の人数に限りがあるV·ファーレンは後半から2年生も投入しつつ、終盤にまた3年生を出場させて時間をコントロールしていました。
前半は幸先よく2点先行したV·ファーレンでしたが、後半は特に総大附に良さを出させてしまい、総大附が逆転勝ちとなりました。
前半立ち上がり3分、V·ファーレン。
背後に流れたボールに抜け出したFW3井手圭(3年/セントラルFC宮崎)のシュートは総大附GK1マガリェンスアルナウド(3年/スマイススポーツ)がセーブ。
8分、V·ファーレン先制。
ハンドの判定で得たPKをFW3井手決めて1-0。
ゴール動画。
ここから総大附がボールを保持してV·ファーレンが奪ってカウンターな流れ。
14分、V·ファーレン。
左サイドから前進し、中央バイタルエリアのMF8内山航紀(3年/V·ファーレン長崎U-15)がミドルシュートは枠の上。
20分前後はV·ファーレンが前進出来ず、総大附がカウンタープレスで奪ってじわじわとゴールに迫ります。
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ここで存在感を見せていたのがMF14阿部紘斗(3年/大分トリニータU-15)。ライン間でボールを引き出し、前進を助けていました。これ、選手権でも見たかったかも。
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26分、総大附。
左サイドDF6小手川蓮(3年/UFAパルティーダ)からポケットに侵入したMF14阿部がシュートはV·ファーレンGK1黒瀬理仁(3年/セレッソ大阪U-15)がセーブ。決定機でした。
逆に29分、V·ファーレン追加点。
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総大附が押し気味の中、左サイドから前進すると、DF18原龍生(3年/カミーリア筑紫野)のクロスをゴール前で受けたDF2大久保龍人(3年/セレッソ大阪西U-15)がトラップから決めて2-0。
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しかし、総大附も33分に1点返します。
右へのロングボールのセカンドを回収し、クロス。左に流れますがMF11松下昊稀(3年/FC佐伯S-Play MINAMI)が速いクロスを送ると、FW9坂本錠(3年/川中島中)が合わせて2-1。
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さらに43分、総大附同点。
GKのロングボールを回収したMF10宇土尊琉(3年/有明中)が強烈な左足ミドルシュートを突き刺し、2-2。
同点で前半終了。
後半立ち上がりは、V·ファーレンが繋ぐところを総大附が奪ってカウンター。それをまたV·ファーレンが奪ってという流れが続きます。
20分前後、やや流れがV·ファーレンに傾いたかという時間でコーナーキックが続きますが、決定機にはならず、続いてすぐ総大附のコーナーキックに。
21分、総大附。左コーナーキックMF10宇土の巻いたボールからFW9坂本が決定機もブロック。
しかし、直後の22分にそれで得たコーナーキックをまたMF10宇土が蹴り、途中出場のDF17島田俐亜武(3年/レジェンド熊谷FC)がヘディングで決めて3-2と逆転。
ゴール動画。
その後も総大附の勢いが増して、攻め立て、V·ファーレンは前進が困難に。
そして32分、総大附追加点。
またもMF10宇土のコーナーキックから、途中出場のDF4藤原悠聖(3年/FC+PLUS)、DF15田中泰平(3年/シャルム熊本)と頭で繋ぎ、最後はFW9坂本が左足で決めて4-2。
ゴール動画。
徐々にV·ファーレンも前進からペナルティエリアに迫れるようにはなりますが、ラストパスが合わなかったりでなかなか決定機にはならず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/ec/70caef823ea8ae1a6697a71159dffeaa.jpg?1738742107)
38分、総大附。
カウンターで裏に抜け出したFW13斉藤巧志(3年/FC KASUKABE)がGKをかわしてシュート。これは枠を外れます。
41分、総大附。
左ペナルティ角付近からのフリーキックをMF10宇土が直接狙いますが、途中出場V·ファーレンGK12鶴井李成(3年/サガン鳥栖U-15唐津)がセーブ。
ATにもFW9坂本が決定機を迎えますが、またもGK12鶴井がセーブで逃れました。
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後半セットプレーという強みを見せた総大附が4-2で勝利。
高木琢也C.R.O.が選ぶMVPはMF10宇土尊琉でした。同点ゴールのミドルシュートも勿論素晴らしかったですが、前半からセカンドボールを拾いまくり、後半はコーナーキックで正確な右足から2点を演出。文句なしでしょう。
このスタジアムで試合をしたことがあるというのが、財産になりますように。
両チームの3年生の皆さん、3年間お疲れ様でした!
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