3月20日(水/祝)。
この日は、明治安田J3リーグ第5節ギラヴァンツ北九州-FC大阪の試合をミクニワールドスタジアム北九州(通称ミクスタ)で観戦です。
ギラヴァンツ北九州にはV·ファーレン長崎U-18出身の岡野凜平選手がいます。
岡野凜平についてはこちら。
2023年は観戦が叶いませんでしたが、今年は来ることが出来ました。最下位という非常に厳しい結果に終わった2023年でしたが、浮上を期す今シーズンは岡野も副キャプテンに任命され、より気持ちが入っていることと思います。
ただ、今シーズンも内容が良いながらも3試合勝利がなく(1分2敗/1試合未消化)、初勝利が欲しいところ。
小倉駅。長崎からは高速バス(出島号)で3時間余り(長崎駅前-小倉駅前)。駅の南側に到着するので、駅構内を抜けて北側へ。
そのまま北へ。動く歩道があってスイスイ。
途中には選手の写真が並んでいます。
徒歩10分程度でスタジアム到着。
入場の一般待機列に並んでいると、入場口にギラヴァンツ北九州のマスコット·ギランさんが登場。ギランさんに会うのも目的の一つで、早速話しかけに行き、長崎の日本酒·六十餘洲をプレゼント。
ちなみに、ギランさんは昔からヴィヴィくんとも兄弟のような関係。
さて、ミクスタ入場。話に聞いていたとおり、プロの試合としてはピッチが近くて臨場感ハンパない。
次にすることはスタジアムグルメを楽しむこと。
門司港ビール·ギラヴァイツェン(700円)。「これは飲んどけ」と言われていたので(笑)。とてもフルーティーでめっちゃ美味しい!
フランクフルト(600円)。ビールにはフランクフルトよね~。
珍丼や·ホルモン丼(800円)。
ホルモン美味しかったけど、ギラ珍丼のほうがお肉多そうだったなぁ。
北九州駅弁当·かしわうどん(600円)。北九州といえば、かしわうどんですが、この日かなり風が強くて寒かったので、かなりありがたかったです。
オーロラビジョンではCMなどのほか、アカデミーの試合の告知が流れていたり。これはアカデミーサポとしてはいいなぁと思いました。
試合が近づくとゴール裏の一体感が際立ってきて、メイン側で見ているこちらも気分が高揚していきましたね。
「俺らは叫ぶぜ 共に闘おう~」というチャントが特に印象に残りました。
さて、試合ですが、結果は0-0の引き分け。北九州目線で言えば、前半は前でボールが収まらず、FC大阪の攻撃を受ける時間が長かったように思います。ただ、それでもFC大阪の強みであるロングボールやセットプレーで粘り強く守れていたので、それはとても良かったかと。
後半に入り、FW18渡邉颯太が負傷でMF21牛之濵拓と交代しましたが、結果的に21牛之濵がいい立ち位置でボールをどんどん引き出してタメが出来るようになった北九州が時間を作れるようになりました。ただ、今度はそこからどうボックス内に入っていってシュートまで行くかという部分が課題に。これはFC大阪の守備が良かったという面もあると思うので、難しいところです。17岡野は3-5-2の右ウイングバックという過去には見たことがないポジションでチームのためにサイドを上下動していました。もちろんチーム事情での起用というのを承知で言えば彼の持ち味は前で発揮されると思うので、アウトサイドにはDF23坂本翔もいることですし、前や真ん中で使ってほしいなというのが個人的な思いです。
とにかく、あとは得点だと思うので、ゴールそして勝利を願いながらミクスタを後にしました。
そして、3日後!の第6節。
🟡Today's Highlight🔴#岡野凜平 選手
— ギラヴァンツ北九州 オフィシャル (@Giravanz_staff) March 24, 2024
プロ初ゴールは今シーズン初勝利へ導く決勝点‼️🎉#高昇辰 選手、#坂本翔 選手もナイスクロス、ナイス折り返しでした😆🤝
凜ちゃん、Jリーグ初ゴールおめでとう👍✨!!!#ギラヴァンツ北九州#giravanz#北九州 pic.twitter.com/Oh32l8gwYM
なんと、Jリーグ初ゴール!そして勝利!DAZNで観戦していましたが、ゴールの瞬間叫んでしまいました。
この試合は、4-2-3-1の右サイドハーフで出場し、ボックス内に侵入していく役割を担っているように見えましたが、それが上手くいきましたね。
アカデミー出身選手のJリーグでのゴールはU-18の同じ4期生の江川湧清(現·ガンバ大阪)に続いて2人目です。
これからも楽しみです。
おまけ。試合後はギランさんを囲んでの“集会”に参加。元々マスコット好きなので、こういう感じ懐かしかったです。
またミクスタ行きたいですね。
(選手敬称略)
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