

5月20日
[高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ 2023 九州 第9節延期分 @大村市陸上競技場]
V·ファーレン長崎U-15 4(2-1/2-0)1 日章学園
得点者
10分 10 吉崎 太珠(日章)
12分 7 鳥越 朔太郎(V·ファーレン)
14分 6 森永 功喜(V·ファーレン)
71分(後31分) 11 村田 壮優(V·ファーレン)
79分(後39分) 16 比嘉 蓮(V·ファーレン)
U-15九州リーグ9節で唯一延期になっていた試合が行われ、V·ファーレンが勝利。昇格組ながら3位に浮上しました。

スタメンとフォーメーション。
日章のほうはお名前がわからないので番号のみです。
V·ファーレンにとってはいい守備から攻撃で点を取りたい。日章はGKから蹴ってセカンドボールから繋いで攻撃を仕掛けたいということで、基本的にセカンドボールの争いになりました。

立ち上がりはV·ファーレンがセカンドボールの争いから押し込む展開。


しかし先制したのは日章。10分、左サイド9番のドリブル突破を防いだプレーがファウルの判定でPK。これを10吉崎が決めて1-0。

しかし2分後、同点。右サイド13阿比留がえぐって折り返し、ルーズボールを7鳥越が押し込み1-1。

さらに2分後には逆転。右サイドでボールを持った6森永が日章GKが前に出ているところに不意を突いたミドルシュートが無人のゴールへ。2-1。
先に失点してもやることは変えず、すぐに逆転出来たことで主導権を握れたように思います。

その後もセカンドボールの奪い合い。そこからV·ファーレンの攻撃も多かったですが、中盤の守備が甘くなったり、外されたりすると、日章が背後を取ってチャンスになりました。日章も個の力があるので、そこは甘くありません。
23分、日章が裏を取り、決定機はGK1徳永ブロック。
32分にも日章18に収まり、その仕掛けからミドルシュートは再び1徳永の好セーブに阻まれます。
2-1で前半終了。
後半立ち上がりからしばらくは日章が押し込み気味。中盤の強度が上がったことでセカンドボールの回収とボールキープからゴールに迫れていました。前半から鋭さを発揮していた9のドリブルも脅威。
10分、日章。18の抜け出したからシュートはDFブロック。
しかし、この時間帯をV·ファーレンも我慢出来たことで徐々に押し上げられるようになりますが、まだシュートまでには至らず。
25分には日章、左クロスを18がフリーでヘディングも外れます。


そして、31分、V·ファーレン追加点。左サイドから前進し、10岩永のスルーパスに抜け出した11村田が角度のないとこれはかは流し込んで3-1。


さらに39分、浮き球に2列目から抜け出した途中出場の16比嘉蓮がGKをかわして決め、4-1。試合を決定付けました。

カンターレ。
ソレッソ熊本、サガン鳥栖に次いで3位は素晴らしいと思います。この2強にも迫ってほしいですね。
次節
vs ロアッソ熊本ジュニアユース
5/28(日) 11:20
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