[9月8日(日)10:00 高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ2024九州 第16節 @長崎県スポーツ協会人工芝グラウンド]
V·ファーレン長崎U-15 1(0-2/1-4)6 ロアッソ熊本ジュニアユース
得点者
13分 平井 一輝(ロアッソ)
39分 平井 一輝(ロアッソ)
57分(後17分)大賀 陸(ロアッソ)
58分(後18分)福嶋 大河(ロアッソ)
80+1分(後40+1分)川内 哉明(V·ファーレン)
80+2分(後40+2分)澤山 恵弥(ロアッソ)
80+6分(後40+6分)茅原 太来(ロアッソ)
連勝中のV·ファーレンでしたが、今年の九州クラブユース(U-15)選手権王者で、U-15日本代表選手を擁するロアッソに完敗となりました。
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スタメンとフォーメーション。
V·ファーレンはGK松島葵とFW林田翔馬が欠場。
ロアッソは1長井京志郎と10平井一輝がU-15日本代表。
基本的にはロアッソがボール保持と速い切り替えで押し込む時間が長く、V·ファーレンは前で収まらず、なかなかシュートまで行けないという試合展開でした。FW林田翔馬の欠場の影響もあったかと思いますが、ロアッソが強かったと思います。
立ち上がりはロアッソがボールを保持し、V·ファーレンがプレスをかける展開。
5分過ぎくらいかはV·ファーレンも保持して繋ぐ時間がありました。
その流れで最初の決定機はV·ファーレンに。7分、左からの大きなクロスを右サイドフリーのMF10本田麗月(3年/国見FCJ)が角度のないところからシュートはロアッソGK1長井京志郎(3年/SIEG熊本SS)がセーブ。
ここからはロアッソがじわじわと保持して押し込み始めます。
13分、ロアッソ先制。コーナーキックをファーサイドのFW平井一輝(3年/ソレッソ熊本)がヘディング。1-0。
ここからはロアッソの保持の時間が長くなります。ロアッソは右肩上がりの3-2-5のビルドアップ。中央に起点を作ってサイドへ展開し、チャンネルランの繰り返しからクロスというパターンが多かったです。これにV·ファーレンはセンターバックを釣り出されて、だいぶ手を焼いていた様子。
クーリングブレイク明けは多少V·ファーレンの守備がハマって奪って前進する機会もありましたが、ロアッソ優位は変わらず。
35分、ロアッソ。MF19福嶋大河(3年/FC BIGWAVE)が左からのカットインしてのクロスにFW10平井のヘディングは惜しくも右に外れます。
37分、ロアッソ。FW23大賀陸(2年/FERVOR F.C U-12)のポストプレーからまたもFW10平井の左足シュートは枠の上。
そして39分、ロアッソ追加点。
右サイドで奪回したボールが右ペナルティエリア角付近のFW10平井に渡り、左足で左角に綺麗に決めて2-0。
前半終了。
後半もロアッソが保持するところを奪って前進したいV·ファーレンでしたが、なかなか前で収まらない流れ。
14分、V·ファーレン。右からの前進からMF20犬束亮介(2年/旭ヶ丘SSS)が遠目からミドルシュートはGK1長井がキャッチ。
15分、ロアッソ。左からのクロスをFW10ヘディングはV·ファーレンGK21柿田龍希(2年/深江FCJ)が素晴らしい反応でセーブ。
しかし17分、ロアッソ追加点。
左からのクロスをフリーのFW23大賀が左足ボレーで決めて3-0。
直後の18分にも右からのクロスをクリアがMF19福嶋の前にこぼれたところを決めて4-0。
V·ファーレンは選手交代をしながら、なんとか1点を返そうとします。
31分。フリーキックのセカンドボールを途中出場MF8平尾優空(3年/V·ファーレン長崎U-12)がミドルシュートは枠の上。
そして40+1分、V·ファーレンが1点返します。左サイドDF3池田脩(3年/リブソルサッカースクール)のクロスをゴール前FW6堀隼人(3年/小野SSC)がヘディング。これはクロスバーに当たりますが、跳ね返りを途中出場MF14川内哉明(3年/キックスFC)が押し込んで4-1。
しかし、直後にロアッソのFW13澤山恵弥(3年/アスフィーダ熊本)、FW18茅原太来(3年/FC BIGWAVE)に立て続けに決められ、1-6で試合終了。
V·ファーレンも成長していると感じていたので、もう少しいい勝負が出来るかと予想していましたが、悔しいですが相手のほうが一枚も二枚も上でした。
ただもう切り替えるしかありません。残り6試合。次節は残留争いの直接のライバルであるアリーバFC。負けられません。
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