4/25。だいぶ暑くなりました。V·ファーレン長崎はホームで東京ヴェルディと対戦。果たして前節のいい内容を継続出来るか。
9節·山形戦についてはこちら。
この日は長崎ペンギン水族館からマスコットのアバちゃんとヒミちゃん。
それにフンボルトペンギンのこなつちゃんもこももちゃんがやって来ていました。
前日はペン水の20周年記念式典が開催され、ヴィヴィくんが参加。こういう行ったり来たりは両方のファンである私としても嬉しいことです。
この日は長崎市の居酒屋·十兵衛が出店。アジフライさくさく!
チキン南蛮はジューシィー。
揚げ物ばかり食べてしまいました
選手トークショーには植中朝日選手と五月田星矢選手が登場。子供たちの質問に答えていました。
ボールパーソン·担架要員は、U-18の選手たち。Aチームはプリンスリーグでいないので、Bチームと1年生ですね。マイクを持ったのは長友大和選手でした。
ヴィヴィくんはアバちゃんヒミちゃんと共にグリーティング。
さて、試合です。
結果は1-1の引き分け。連勝とはいきませんでした。
ざっと感想を。
守備は山形戦から継続され(あれよりももっと落ち着いていたかも)、いい形で先制出来たので、前半はOKとして。
後半、東京Vが選手を代えて、3バックの両側が積極的に持ち運び始めたことと、アンカーの9佐藤優平から長いいいボールが出始めて、揺さぶられるところで、長崎のファーストディフェンスになる10ルアンの運動量が連戦もあり落ちるタイミングが重なっていて、結果論ではあるものの、もう少し交代は早くても良かったかもしれません。
あとは長崎はよく我慢した守備が出来ていたかなと。
問題はボールを保持したときで、左は19澤田、3亀川のコンビで縦にも横にも仕掛けられるところ、右は14名倉が中に行きたいタイプで幅と深さがいまいち取れず、相手を外に引き出すことが出来ない分、中も空かず渋滞してしまうのではないかと思います。14名倉がもう少し外や裏の動きを入れるか、他の選手がそこを使うかになります。6カイオはたまにそこを使いますが、6カイオは出来れば真ん中にいてほしいかも。
先制点はスローインとはいえ、10ルアン、14名倉、16毎熊が外にいて相手を引き出していることで、17秋野、6カイオが真ん中を使えた部分があると思うので。
あとはクロスに対して中がどう合わせるのかという点についても、マイナスのクロス以外はチャンスになっていないのが寂しいです。昨年はクロスからの得点もそれなりにあったので、そこにもう1つ武器が欲しいですね。
終盤、9富樫が右サイドに27都倉がFWに入ったのは、「パワーが欲しかった」とのことだそうです。それはわからなくはないのですけども、結局サイドからのクロスと中が合うということがなかったので、選手の即興ではなく、再現性が欲しいと個人的には思います。
チームとしての守備はだいぶ安定してきているので、攻撃にもう少し武器が欲しいところ。
そんなことを思いました。
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