
毎年5月に開催される「九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会」はコロナ禍の影響で10月からの開催となりました。
開催出来るだけでも嬉しいです。


昨年優勝を飾り、王者として挑むV・ファーレン長崎U-18の今大会の1回戦は、10月11日にホームの諫早市サッカー場でテゲバジャーロ宮崎U-18と対戦となりました。
昨年の決勝についてはこちらをどうぞ。
テゲバジャーロ宮崎U-18は今年創設のチームでクラブユース選手権は初参加です。

スタメンとフォーメーション。
V・ファーレンは五月田星矢選手、安部大晴選手ら一部選手は温存。1年生の岩川晴彦選手(ソレッソ熊本出身)がスタメンに名を連ねました。セントラルMFとしての期待の高さが窺えます。

私は前半飲水タイムから観戦しましたが、そのときはすでに3-0。その後、途中出場の23柿本聖太選手と7鍋島暖歩選手の得点で5-0で前半終了。
後半にも5点を追加し、10-0で勝利しました。
友人が動画を撮ってくれていましたので、後半のゴールをご覧ください。
九州クラブユースU-18選手権 1回戦
— Toshi (@capricorn_alpha) October 11, 2020
V・ファーレン長崎U-18 vs テゲバジャーロ宮崎U-18
後半の得点シーンだけ
6点目:藤本翔 pic.twitter.com/DznrFn5ARl
7点目:川本将央 pic.twitter.com/hXxPP2aow0
— Toshi (@capricorn_alpha) October 11, 2020
8点目:菊池陸斗 pic.twitter.com/JGvAffQPZa
— Toshi (@capricorn_alpha) October 11, 2020
9点目:中島聖翔 pic.twitter.com/30lZ3LeskP
— Toshi (@capricorn_alpha) October 11, 2020
10点目:長塚陽 pic.twitter.com/MGV7JgLQa4
— Toshi (@capricorn_alpha) October 11, 2020


ボールはほとんどV・ファーレンが保持し、得点以外にも決定機が何度もありましたが、テゲバジャーロのGKのセーブなどで阻まれました。
テゲバジャーロは、何度ボールを奪われてもGKから繋いでビルドアップするサッカーを繰り返し続けていました。
やはりブレずに続けることが最初は特に重要なのだろうなと。
V・ファーレンユースにもこういう時代があったのかなという気持ちで見つめていました。

お互いレベルアップしてまた対戦出来ることを楽しみにしています。

V・ファーレンは準々決勝進出です。

得点者の皆さん。
後ろ左から20菊池陸斗、7鍋島暖歩、16岩川晴彦、23柿本聖太。
前左から14川本将央、15藤本翔、13中島聖翔、18長塚陽。
ややメンバーを入れ替えて挑んだ試合でしたが、チームの底上げになったでしょうか。
次の準々決勝で勝てば2年連続3回目の全国大会出場が決まります。
準々決勝
vs鹿児島ユナイテッドFC U-18
10月18日(日)11:00
@大村市陸上競技場