7/17。ホームでの北九州戦です。前節の引き分けの悔しさを晴らしたいところ。
しかし、前節とはうってかわって晴れました。バクスタは西日が射して暑い☀️😵💦
今年のうちわをもらいました。江川湧清がいるのが嬉しいですね。
さて、まずは一杯。暑いからヴィ·ビールも美味い。
さて、試合開始。
簡単な感想を。
前半は北九州が長崎の保持に対して前からプレッシャーをかけるに当たって、最終ラインが付いてこれておらず、いわゆるDFMF間が間延びした状況で、そこで長崎の2トップが収めてチャンスを作れていたの大きく、28ウェリントンの仕掛けから上手く先制。
ただ、15分あたりから北九州にしっかり保持しようという意志が出たことと長崎の簡単なボールロストとの関係で流れが北九州に。北九州のボランチが受けるところでの長崎のプレッシャーも甘かったようにも見えました。
しかし、その流れも飲水タイムから止められたと思ったのですが、失点。1富澤のロングボールが相手に渡り、16毎熊が高い位置を取っていたことで戻れず、フリーでクロスを上げさせてしまったことが要因かなと。あそこは28ウェリントンがもっと寄せられなかったかな。その隙を突かれてしまいました。
ただ、それで流れを渡すことはなく、15加藤聖のクロスから24江川のJリーグ初ゴールで勝ち越し。
ついにこの日が来ました!24江川自身にとってもアカデミー出身選手としても初めての得点。新たな歴史が刻まれました。
後半も立ち上がりにいい奪い方からのカウンターで28ウェリントンの個人技から追加点。
ただ、2点差にしても北九州は全然諦めていなかったと思います。むしろ、勢いを増していた。DFラインの押し上げも後半はしっかり出来てセカンドボールも拾えていましたし。ここまで6試合無得点だった北九州。1点取れたことが力になったのでしょうか。
2点目を取ったセットプレーも、その直前に鋭い縦パスからのダイレクトプレーでの崩しからのもので、あれは18位のクオリティではなかったと思います。
流れとしてはそんな感じでしょうか。
長崎はまだ前節の大宮戦の課題が解決されたとは言えないように見えました。締まった部分と弛い部分の両方が顔を出していたような。ボール保持でも1人でやろうとしすぎてロストしたり、守備ではプレッシャーが甘い部分があったり。前回も書きましたが、規律と自由のバランスがまだ良くないのではと私は感じました。
とはいえ、松田監督が就任以降は8勝2分1敗。評価に値する成績ですし、試合も見ていて楽しいです。しばらく中断期間。待ち遠しく思いながら待ちます。