Ｖ·ファーレン長崎U-15が出場する日本クラブユース選手権（U-15）大会が8/15に開幕します。
九州大会を見事優勝で終えたＶ·ファーレンですが、2013年以来の全国でどのような戦いを見せてくれるでしょうか。LIVE配信も行われます。
ここでは、チームの戦い方やキープレイヤー、大会レギュレーションなどをご紹介します。
大会について
大会のグループステージは4チームずつ12のグループに分かれ、各グループの1位2位に加え、3位の上位8チーム、計32チームがノックアウトステージに進出。
準決勝·決勝のみ80分（40分ハーフ）。それまでは70分（35分ハーフ）。またノックアウトステージでは準決勝·決勝のみ延長戦が行われ、それでも決着つかなければPK戦。準々決勝までは延長戦なしのPK戦となります。
Ｖ·ファーレン長崎U-15はKグループ。
川崎フロンターレU-15生田（関東8）
FCフォーリクラッセ仙台（東北1）
シーガル広島JY（中国3）
と同組。
日程
Kグループ
第1日
🆚️シーガル広島JY
🗓️8/15(火)14:30～
🏟️中札内交流の杜C
第2日
🆚️FCフォーリクラッセ仙台
🗓️8/16(水)14:30～
🏟️帯広の森球技場A
第3日
🆚️川崎フロンターレU-15生田
🗓️8/17(木)14:30
🏟️中札内交流の杜A
第1日目のライブ配信↓↓
第2日目以降も同アカウントにてライブ配信が行われる予定です。
Ｖ·ファーレン長崎U-15 チーム紹介
●2023戦績
高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2023九州 3位（10勝1分5敗）※16節終了現在
九州クラブユース（U-15）サッカー選手権大会 優勝
ラウンド32：10-0 川崎FC
ラウンド16：4-2 FC琉球U-15
準々決勝：2-0 アビスパ福岡U-15
準決勝：1-0 ソレッソ熊本
決勝：0-0（PK4-2）サガン鳥栖U-15
●基本布陣
3-4-2-1。U-18は松田浩氏流の4-4-2をベースとしたサッカーですが、今年のU-15ではスピードや高さのある個が少ないということもあってか、お互いにカバーがしやすいと言われる3-4-2-1。それでも堅い守備からのショートカウンターが強みなのは同じで、九州クラブユース選手権においても、ラウンド16を除いては決勝まで無失点という結果を出しています。
●キープレイヤー
GK 1 徳永 海志（ﾄｸﾅｶﾞ ｶｲｼ）
抜群の反応で決定機を防いできたシュートストップに持ち味がある守護神。九州クラブユース選手権の決勝でもPKストップで優勝に貢献。
DF 4 田中 友章（ﾀﾅｶ ﾄﾓｱｷ）
全体的に小柄なチームにあって、175cmの高さを生かして攻守に貢献するディフェンダー。九州リーグを負傷で長期離脱も、九州クラブユース選手権で復活。トレセン経験あり。
MF 10 岩永 大翔（ｲﾜﾅｶﾞ ﾋﾛﾄ）
2年生時から10番を背負い、中盤に君臨するキャプテン。激しい守備から奪ったボールを正確なパスで攻撃に繋げ、セットプレーのキッカーも務める。愛称は“がんちゃん”。
九州リーグ·ソレッソ熊本戦で決めたフリーキックは圧巻。
FW 11 村田 壮優（ﾑﾗﾀ ｿｳ）
2年生の昨年からレギュラーで、今季九州リーグでは16試合で15得点を叩き出しているエース。シュート技術と裏に抜けるスピードで勝利に導くゴールを決める。
重要なのは自分達のサッカーが出来るか。自分達次第なところがあると思いますが、自信を持って戦ってほしいと思います。
頑張れU-15！💪
