外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

何のための留学か

2014年11月24日 | 日記
11月24日(月) 曇り

昨日の大気汚染の画像を見て今朝ベランダで外の様子を見ましたら濃霧でしかも空気が
変な匂いがしました。意識がそっちの方に傾いているのかもしれませんが、危ないと
思えばやめた方がいい、ということで今日の朝の運動は中止。
これからこういう日が増えるかもしれませんね。

月曜日は10時の中国語の授業から始まります。
毎週月曜日は各学生が地元紹介のプレゼンテーションをする日になっているようで
これまで3人の女子学生のプレゼンを見てきました。
カザフスタン、ロシア、韓国。
そして先週から男子学生だったようなのですが、サボり。
今日もまたそのサボり学生がサボったようです。仲の良い学生が「パソコンの修理」
などと苦しい援護射撃をしていて思わず吹き出しました。

なんだかこのクラスを見ていると日本語科のクラスと状況が同じと言うか・・。
男子が数人いるのですが、まともに努力していると思えるのは一人か・・。

相変わらず宿題をやってこない学生も複数人います。
「3分間時間をあげるから今のうちにやって!」と先生が時間を作るのですが、その
時間で終わることは滅多になく、いつも倍以上の時間を費やしています。
勿体ないですね。

この中国語クラスに参加し始めてからたまに濰坊学院の留学生課の授業を思い出します。
人数がここの半分くらいでほぼ大半が韓国人でしたが、意識の高い学生が多く雰囲気が
とても良かったですね。

このクラスも意識の高い学生が半数はいるのですが、そうでない学生がその雰囲気を
食い潰している感があります。
学部生と違って中国語学習という明確な目的があって来ているのですから、やる気が
ないなら来るな!とたまに言いたくなりますね。
コメント
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