自分が自分を応援せんで誰が応援すっとですか。自分が自分を見捨ててはいけません。自分にとって一番の味方、それは自分自身。他の誰でもない、私が私を必要としているのですから。
自信なんてこれっぽちもありません。ただ自分が自分を欲している限りやっていけるのではないか、…と思います。
昨夜、映画「ナチュラル」のディレクターズカット版を観ました。1984年公開当時とそれほど変わりませんが、どこが違うかはよくわかりました。リアルタイムで観ましたから。いい話ですよ。一度観てみてください。特段野球が好きなわけではないですが、ロバートレッドフォードがいいんです。特に黙して語らぬ彼の横顔が。映画は、物言わぬシーンほど饒舌なのです。人生は遠回りしても価値あるものだと思い知らされます。
同じく野球を題材にした不思議な映画「フィールドオブドリームス」もお勧めです。ある意味これは「夜の客人」なんです。信じる心が現実を超えていく。故人なのに野球やっちゃうとか(昔のニュースを確認する必要はあるかな)。でも、とても気持ちのいい、夢のある映画でした。
何か、明日も信じて生きていけそうな、そんな気にさせる映画や芝居はいいですねぇ。