妖かし。ばけもの。変化(へんげ)。人間でもかなりクセのある者を「妖怪」なんて言ったりします。昔は、妙なことはすべてばけもののせいにしていました。私は「妖怪ウォッチ」を知りません。でも妖怪にこれだけ関心が集まったのは、「ゲゲゲの鬼太郎」以来かも知れません。不思議なことは妖怪のせいにする。余裕のある時代ですね。追求して白黒ハッキリさせなくても、「ひょっとしたら、妖かしの類かも」で終わっていた時代。曖昧さ、不思議さが生活の中にあってもよい世界。そういったものを許容できる世の中って素敵ですね。私は好きです。
今回の劇団 浮狼舎旅公演「鈴涼(リリス)と森涼(モリス)」(作・神原くみ子 福井県福井自由舞台アトリエにて9月13日(日)18:00~)もばけものが闊歩します。この旅公演は毎回、妖怪がらみの事件に巻き込まれた人たちが、神社の神主の助けを得て、ばけものの謎を解いたり、戦ったりといったお話をシリーズ化しております。妖怪なんていて当然の世界。事件は困りますが、いいじゃないですか妖怪。「うしおととら」で東の長が言うてましたよね、「ばけものの住めない世界には人間も住めない」って。いるんだよなぁ、そこここに。そう考えると楽しいですね。今、稽古場には妖怪がいます。面白いですよ(^^)
映画「ばけものの子」行こうかな・・・。
今回の劇団 浮狼舎旅公演「鈴涼(リリス)と森涼(モリス)」(作・神原くみ子 福井県福井自由舞台アトリエにて9月13日(日)18:00~)もばけものが闊歩します。この旅公演は毎回、妖怪がらみの事件に巻き込まれた人たちが、神社の神主の助けを得て、ばけものの謎を解いたり、戦ったりといったお話をシリーズ化しております。妖怪なんていて当然の世界。事件は困りますが、いいじゃないですか妖怪。「うしおととら」で東の長が言うてましたよね、「ばけものの住めない世界には人間も住めない」って。いるんだよなぁ、そこここに。そう考えると楽しいですね。今、稽古場には妖怪がいます。面白いですよ(^^)
映画「ばけものの子」行こうかな・・・。
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