つれづれなるままに、カール・ヒルティの[幸福論]とV.E.フランクルの[夜と霧]を読んだ。いずれも若いころに一度読んで心に残った名著だ。
[幸福論]はなかなか難しい哲学の書だが、かいつまんで言うと真の幸福を得るためには、神イエスキリストを信じなさいという。一神論になじめない自分には、幸福は無理のようだ。
[夜と霧]は300万人を虐殺したアウシュビッツから奇跡的に生還した著者の生々しい体験を語る。この本は、全人類に一度は目を通しておいて欲しい名著。若い人に推薦したい。
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