四万十川のほとりにて

Uターン爺さんのガーデニングや田舎暮らしを日記に。

世界は自然エネルギーへ

2018-06-16 16:57:19 | 日記
我が家から1kmくらい離れた個所に太陽光発電の施設ができた。ここは木材団地を作る予定だったが、木材ビジネスが先細りになり、売りに出されていた土地だった。市の所有で8千万円の価格だったと記憶している。
どのくらいの規模の発電か知らないが、広大な面積の発電だ。たいへん良いことと思う。

今世界の自然エネルギーのコスト低下が進み、急速に国家に採用されている。太陽光発電のコストは2010年30セント(33円)/kwhだったが2017年10セント(11円)/kwhにまで下がった。実に73%低下した。来年は6セントまで下がるそうだ。(自然エネルギー財団https://www.renewable-ei.org/activities/statistics/20180123.html)
2020年には化石燃料を下回る。

日本は、いつまで原発にしがみつくのか?核燃料廃棄物の処理も決まっていない無責任政治はいつまで続づけるの?どこかに埋めて10万年も保証できるの?
こんな危ないエネルギーは止めて、再生可能なエネルギーに変換すべきだ。
アルゼンチン、チリ、ヨルダン、インドサウジアラビア、アラブ首長連邦などは前例のない規模で計画中。
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