文化経済学会という学会があるとは知らなかったが、四万十市でシンポジウムが開かれ、一聴衆として参加した。「地域の文化資源をいかしたまちづくり」という題で、中村交響楽団、津野山神楽、高知県立美術館の活動報告がなされた。
東京一極集中がますます進む中で、地方の文化活動を如何に活発にするかというテーマで議論されたが、コメンテーターの「地域の皆さんが何をしたいか、どれだけ情熱を注げるかということに尽きる。その度合いによって文化向上する」ということばが印象に残った。
当地は、2000年前神武天皇のお母さんの出生地といわれ、黒潮文化発祥の地、かなり古い時代から栄えていたらしい。500年前の一條教房(いちじょうのりふさ)公の開いた中村文化、ますます意気盛んに!!!!
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