これも花・あれも花

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マイナスイオンいっぱい!

2013-08-07 | 旅行記

うだる様な暑さ。涼を求めて。

こんな時には滝つぼに。滝のしぶきが顔にかかり

心地よい。思い切り深呼吸。

 

                      今年は何だか滝についているわ。

                       


杜のうどんやさん

2013-04-22 | 旅行記

武川の友人の所に桜を観に行くのが毎年春の恒例となっている。

今年は桜の開花が早くて、実相寺の桜も時遅し、でも友人たちとのおしゃべりと

美味しい物を頂くのもまた楽しみの一つ。

友人の石田さんが白州に友人のやっている美味しいうどん屋さんが出来たと案内してくれた。

                            「杜のうどん屋さん」ご夫妻で連携プレー。先ずはお料理自慢の奥様の

                            前菜。見た目にも、食べても美味しい。季節感溢れる数々。お料理の説明が出来なくて 涙

                             

メインのおうどん、ご主人が退職なさってから、うどん打ちの学校に半年間も通って

習ったご自慢のうどん。流石に心がこもったお味。白州のお水の良さも美味しさを

アップしているようだ。野菜のてんぷら 有機野菜とタラの芽、春のめぐみ、美味しい!

 

                                窓の外は、赤いもみじの葉が芽吹き、遠目には花が咲いているようだ。

                                沢山の小鳥たちが絶え間なく訪れて、歓迎してくれた。遠くには雪化粧の山々が

                                まるで別世界の美しさ。美味しいお食事の後は、手作りのデザートにコーヒー。

                                え~!お値段がこれで1,300円 「商売ですよね、ここは」と つい聞いてしまうほど。

                               これではペイしないわ。 伺うと、人件費は出ていません。と笑っていらっしゃる。

                               最高のコスパだわ。 でも心配だ、これからも美味しいおうどんを提供していただきたい

                               ので、適正価格を出してくださいね。

                                

 

 

後ろ右側から2番目の方がオーナー。 前列右の作務衣の方が奥様。

友人たちも美味しいご馳走の後で、なんとも満足気げな顔ですね。 

お店は予約してからね。 TEL 0551-35-2320 みなさん絶対お勧めですよ!               


またまた、新潟へ

2012-08-22 | 旅行記
家人が今年の春、心臓の手術をした。
術後は順調に快復しているが、この夏の暑さに負けないようにと、涼を求めて新潟、長野を中心に出かけている。

一度家に帰ってくるのだが暑くて、またクーラー無しで生活出来る所に行こうと、出かけている。
家人が事務所を引退したことで自由な時間が取れることも大きい。

7月1日から7日まで蓼科に出かけた。
7月21日3泊で西沢渓谷の川浦温泉。
7月30日から3泊で新潟の関燕温泉へ。
8月6日から6泊で赤倉へ。
8月18日から3泊で西沢渓谷の川浦温泉。
8月23日から25日2泊で小海へ。
8月28から2泊で箱根に。

こうしてみると、随分出かけているが、お陰様で家人はどうやら元気で秋を迎えられそうだ。


これはちょっと遅いが8月6日から出かけた、赤倉00ホテルの窓からの眺め。斑尾山が眼下に広がっている。


デッキからの眺めもなかなか良い。


露天風呂からも斑尾山が良く見える。標高2000メートルの所に建つホテルは
流石に涼しいくて、風が本当に心地よい。


ホテルのゴンドラで展望台へ行き、ブナ林を散策した。ブナ林のマイナスイオンを胸いっぱいに吸って。


樹齢100年、この樹からパワーがもらえるとか。みんなが触っている。


ギョッとする様な赤。 これは赤倉温泉街で売り物にしている、B級グルメ。
赤い麺はトマトを練りこんで赤くしているとか。赤倉の赤をイメージ?
この麺は温泉街で共通の麺だが、各店舗でトッピングの具をそれぞれ工夫している。
この店は夏野菜のトマト、ナス、ヅッキーニをトッピングしてあった。 もう一度食べるかと聞かれたら?










涼を求めて 燕温泉へその2

2012-08-11 | 旅行記
燕温泉街を抜けると、妙高山の上り口の標識が有った。


登山はほとんどしない私だが、ちょっと登ってみたくなる。
でも、準備も何もしていないない。温泉巡りでもしようと、坂道を3~5分登った。
「黄金の湯」がある。ここはしっかり男女に分かれている。
白いにごり湯。入りたいが我慢して、「河原の湯」へ足を延ばす。



このあたりでも標高1900メートルほど有る。
流れる雲の動き、滝の水音、時折鶯の声、全てが涼やかだ。
妙高山の登山道を少し歩くと吊り橋があり、その横から川に出てさらに奥へ。


温泉街の外れから15分ほど歩いた。石で囲まれた露天風呂が。
もっと素朴に河原に有る湯かと思ったが、結構整備されていた。
何も遮る物のないこの湯に入るには勇気がいる。夫の入るのを待ちながら周辺を散策。


続きはまたね。

涼を求めて、燕温泉へ

2012-08-05 | 旅行記
ハイランドホテルは、燕温泉からさらに登ったブナ林の中の一軒宿 石垣に蔦がからまっているモダンな雰囲気。




ホテルの前の駐車場から観た妙高山方面 空の青さが美しい。
   

ブナの森 幻の掛け泉 ぬる湯露天一軒宿、こんな言葉に惹かれて訪ねた宿。
早速、地下にある風呂場へ


お風呂は期待通りの素朴で湯の泉質が抜群。
先ずは熱めの内湯に入り、体を温めてから、さあ、いよいよぬる湯露天風呂へ



先ず、露天風呂の入り口にこの樽風呂、ぬるめ23~4度のお湯が惜しげもなく流れ出ている。


明るい太陽に湯がきらきら輝いて、白い湯の花が踊っている。


女将の話ではこの泉質が一番良いとか。そう言われて入るとなんだか体がすべすべしてきた。

内湯で体を温めて、ぬる湯に入り、また内湯 と交互に入るのがここの温泉の入り方。

続きはまたね。

茅葺屋根の三男坊その3

2012-07-08 | 旅行記
いよいよ楽しみの、地の物で作ってくださる夕食。炉辺の雰囲気も良い。
同宿の若いご夫妻と同席。感じのよいお二人に若さを分けていただきながら
楽しい会食となる。
先ほど剥いた蕗の煮付け。甘くなくシャキシャキと美味しい!他にも筍の煮付け。トマトや、、、、、?


焼き魚岩魚だったかしら? 身がしまっていて美味しい。


豚のしゃぶしゃぶ。軟らかくて味がある豚肉だったわ。他にもたくさんのお料理が出ました。


もうこのあたりでお腹いっぱい。ギブアップ。この太い麺も手作りよ。

食べて、飲んで、しゃべって、どんどん夜が深けて行きました。



翌朝、雰囲気を変えて。
ご主人の友人手作り家具店のテーブルと椅子での食事。



朝食は決して豪華ではないが、全てお母さんの手作り。素朴で美味しい。
手前左側の丸い煮物は、日光の湯葉店海老屋やさんの湯葉。私の大好物。
お母さんは日光で生まれ育ったので、海老屋さんはお友達だとか。



食後はご主人の淹れてくださった香りのよいコーヒー。 憧れの縁側でよ~!
カップは益子焼。トレーもコースターもご夫妻一緒に探して買われるとか。


お母さんご自慢のピッチャー。 、

人間国宝濱田庄司氏の孫 濱田友緒さんの作品とか。
こんなピッチャーでお水が出された。贅沢な時間でした。
静かな時間、贅沢な空間、そしてオーナーご夫妻のお人柄に
病後の家族も癒されて元気が出てきました。ありがとうございました。







茅葺屋根の三男坊さんその2

2012-06-28 | 旅行記
もう遅いけど、最後の筍をと、宿泊者4名で筍の皮を剥きました。
「何処まで剥いたら良いのかしら?」などと初めて経験するMさん。「この皮に梅干入れて
舐めたのよ」そんな会話を楽しみながら楽しい作業でした。


蓬も生長しすぎ、でも摘んできて湯がいた後、すり鉢で摺ります。結構力が要ります。
男性軍にも手伝ってもらい良くこなれました。
頃合を見計らってお母さんが、上新粉と白玉粉を混ぜた熱々のお餅を持ってきてくれました。
蓬とお餅を手でこねます。その熱いこと熱いこと。水に手を入れながらこねました。
残念ながら丸めて黄な粉をまぶしたお餅は、写真を撮る前に口の中でした。笑



お腹が満足した後はお散歩したり、思い思い過して、夫は薪をくべてお風呂を沸かします。
そんなにくべて大丈夫?とにかく詰め込んでどんどん燃やしていました。



ご夫妻と楽しい会話。なんだか時間がゆったりと流れている。
夫がくべた薪の煙が煙突からゆったりと立ち上る。いいな~こんな時間。


お風呂には、ご主人お手製のヒノキ風呂。いい香り! 井戸水はまるで温泉のように軟らかくすべすべ。





茅葺屋根の三男坊さん

2012-06-26 | 旅行記
憧れの田舎生活
初めて泊まる茅葺屋根の家

        ご主人手作りの個性的な文字の表札
       

お迎えに出てくださったご主人に、早速色々質問する夫 


      入り口を入ると炉辺が、期待以上の雰囲気
      

屋敷内に有るカフェに案内していただく
 枕木の引きつめた道をのんびり歩いていくと、カフェが見えた う~ん、いい感じ


店内の床板の色も、テーブルや椅子も自然の中に溶け込んでいる
窓が大きいので自然の中に座っている感じ 



メニューの写真 説明のとおり幅広~いうどん? お箸で摘むのが難しい
もちもち、しこしこ、そして感触の違うロッキーサーモン 
お味は?う~ん パスタ?でも無い! 今まで食したことがない ここのお母さんの味
      
卵ケーキも、ふわふわと口の中でやさしい 私的にはベルギーチョコが
付かないシンプルな方が好み だって、卵の味が消えちゃうでしょ 
チョコはチョコで濃厚で美味しいけどね


みんな食べたい! 欲張りな私たちにご主人が、すべてお二人で分けて召し上がれ
と言う訳で、おうどんに、あんみつ、卵ケーキを分け合っていただきました

そうそ、あんみつの小豆が硬めで歯ごたえがあって美味しい!豆が主張している


敷地内を散歩 あ!この子達の健康な卵が、あのふあふあケーキの味だったのね 


続きはまたね! 私の写真は下手なので三男坊さんのHP見てね。

茅葺屋根の三男坊

八景亭のお料理

2011-05-14 | 旅行記
あまりお料理の写真ばかり載せるのも、いかがなものかしらと
思いますが、今回は琵琶湖で獲れたお魚や、現地の名産品が
食卓に出ましたので、お料理の一部をご紹介します。

一番上は、赤い蒟蒻のシラタキと近江牛の煮つけ。こんにゃくの味に特段
変わったところはありません。薄味に煮ているので牛肉の味が生きていました。
左からアユのマリネ。お抹茶の葛寄せ。あとは何だか忘れました。



上がここの名物フナずし。卵がぎっしり詰まっていて酸っぱいのにクリーミー。
以前食べたフナずしより数倍おいしい。
横にあるのはフランスパン。ちょっと意外なのですが、パンの上にフナずしの
卵を塗ってあるんですよ。フォアグラをパンにつけて頂いている感じ。
手前はウナギを自家燻製したもの。これも何とも言えないおいしさ。




鯉のお刺身です。こりこりぷりぷりでした。普通は酢味噌などで頂くのですが
此処では刺身醤油とワサビです。鯉独特の臭みも全くなく、こんなに美味しい鯉のお刺身は初めてです。


この他に沢山のお料理が出ましたが、割愛します。

彦根城を中心に、この玄宮園を含む周辺を世界遺産に登録する運動が高まっているようです。
この八景亭もその中に入っているので、登録されたら絶対に宿泊なんて出来ません。
今回は本当にラッキーだったと思います。
秋の紅葉の頃に、もう一度泊まりたいと秘かに思っています。


20年ぶりの乗鞍岳

2010-10-28 | 旅行記
子供たちが幼児のころから高校生になるまで春夏秋冬乗鞍に出かけていた。
冬はスキー、春は山菜採り、初夏は水芭蕉、秋は紅葉狩り。
ずっと行きたいと思っていたのが、先週の土日に実現した。

松本で中央高速を降りて、県道を走り新島々から山道に。トンネルが、次々に出てくるが、
20年前に比べると、明るくなって壁面も整備されていた。
友人の運転が上手いせいもあるが、以前のような緊張感や不安感は無かった。


大好きな一之瀬牧場。落ち葉で土の道がふかふか。靴の裏の感触が抜群。
黄色い紅葉に山全体が優しく美しい。
白骨スーパー林道から観た乗鞍。          富士見岳山頂から観た畳平の小屋。
       

畳平からみた北アルプス。右の端に槍ヶ岳がうっすらと見える。 リフトの手前にある名水 口に含むとまろやかな
                              優しい味。水源のしたの落ち葉がきれい。
   

                  乗鞍国民休暇村近くの牛留の池、
                          乗鞍岳が逆さまに写り幻想的な風景です。
      

子供たちと過ごした時間が先日のように思い出されて、楽しい時間を過ごせました。
運転してくれたひろさん、ありがとう!

茂原ワイナリー

2010-07-26 | 旅行記
遅くなりましたが、12日に行ったフットパスの続きです。

原茂ワイナリーの入り口まで佐藤さんの車で
送っていただき、暑さの中歩かなくて助かりました。感謝感謝です。


1本のぶどうの枝が広いお庭全体を覆っている。
なんとも葉っぱの涼やかさ。思わず「素敵!」と。写真が悪すぎて、雰囲気が
伝わらないのが残念だわ。




中も雰囲気があって素敵。ワインのティステイングが出来ます。
2階がレストラン。お料理に合いそうなワインを選んで、至福の時間。
ブドウ畑の葉っぱがゆれて、緑の雲海の中で食事しているみたいです。 

残念ながら、お食事と景色とおしゃべりに夢中で、お料理の写真も
レストランの写真も無しです。



駅までの帰り道は、原茂さんのブドウ畑を見ながら
歩いて帰りました。ぶどうがこんなに大きくなっていました。

モンパルナスの墓

2010-05-24 | 旅行記
フランスには10回以上行ったのに、モンパルナスの
お墓には初めて行った。
前から来たかったのが、この墓に眠るサルトルとボーボワールの墓。

入口から右に行くとすぐ見つかった。普通の大きさの墓に
二人は一緒に眠っていた。

特にボーボワールの「第2の性」は夫に勧められて読んだのだが
この本のお陰で、「女性の自立」と言うことを真剣に考えた。

女はこうして作られる。の章では、
「女性が男性より能力的に劣っているのではない」と言い切ってくれた。
「育てられる環境によって女性として育てられるのだと」目から鱗だった。

読後、結婚しようが独身で居ようが、社会参加し続けられる仕事を
持ちたいと思ったのだった。

この二人に大きな影響を受けた私としては、墓の前で感無量だった。


お墓には沢山のお花が手向けられていた。何故か地下鉄の切符やバスの
切符まで墓の上にあった。
手紙も5~6枚、私同様、このお二人に影響を受けた人々なのだろうか。
私もお花を持って手向ければよかったわ。


墓地の中央の道路からモンパルナスタワーが見える。









パリの春2

2010-05-10 | 旅行記
                 沢山の方からコメントを頂いたのに
                 間違って消去してしまいました  
                 みなさんごめんなさい。
                 コメントを復元する方法って有りますか?


コンコルド広場からシャンゼリゼ通りに出た交差点
赤と白と黄色の花でいっぱい

                  
                  反対側の角は白とブルーの花そして黄色の花が 
                 



スズカケの新緑がまぶしい! 小さな緑色の実が楽しそうにゆれて

                 
                        4列縦隊の街路樹、その隙間から
                        ところどころカフェの赤いテントが
                        


今日は私の誕生日
おめでとうのはがきが一杯来ているわ。

美容院から2枚 ブディックからも2枚 アロマテラピさんから1枚
マッサージやさんからも、エステサロンからも。
スポーツジムでカードを入れたら「お誕生日おめでとう」ですって!
それって悲しくない。夫は忘れているみたいだし。

夜遅くPCを開くと娘からおめでとうのメールが。
長女から、さっき電話が「おめでとう、プレゼント遅れちゃったけど
明日発送するわね。妹にも頼まれているわ」


「お金が無いのに無理しなくていいわよ」と言いつつ