これも花・あれも花

草月流生花教室でのあれこれと
お花を通してのボランティアに参加する人
を募集中

お花だけで生ける

2010-07-30 | お花・お教室
夏はいつも花材に苦労します。今回も枝物が入荷していないので
花だけで生けました。
花材 羊歯・ひまわり・ラン・トルコ桔梗

           Yさんの作品日 傾真型逆勝手盛り花 
           すっきりと爽やかに生けられました
            


Kさんの作品 自由生け 
羊歯を丸めてジャングルのような雰囲気を出したかったそうです。





              Hさん 自由生け
              ひまわりを2本目立たせたかったそうです。
              



Nさん 自由生け
トルコ桔梗をきれいに生けたかったそうです。


同じ花材でも色が違ったり、組み合わせを変えたりすると
感じが大分違いますね。それぞれみなさんの個性が出ています。














茂原ワイナリー

2010-07-26 | 旅行記
遅くなりましたが、12日に行ったフットパスの続きです。

原茂ワイナリーの入り口まで佐藤さんの車で
送っていただき、暑さの中歩かなくて助かりました。感謝感謝です。


1本のぶどうの枝が広いお庭全体を覆っている。
なんとも葉っぱの涼やかさ。思わず「素敵!」と。写真が悪すぎて、雰囲気が
伝わらないのが残念だわ。




中も雰囲気があって素敵。ワインのティステイングが出来ます。
2階がレストラン。お料理に合いそうなワインを選んで、至福の時間。
ブドウ畑の葉っぱがゆれて、緑の雲海の中で食事しているみたいです。 

残念ながら、お食事と景色とおしゃべりに夢中で、お料理の写真も
レストランの写真も無しです。



駅までの帰り道は、原茂さんのブドウ畑を見ながら
歩いて帰りました。ぶどうがこんなに大きくなっていました。

梅干し

2010-07-21 | 日々の出来事
梅雨明けを待って、梅の土用干しを始めた。
今日で2日目。幸いお天気が安定しているので
安心して干したまま出かけられる。

今年は赤紫蘇を買いそびれた。初めて紫蘇につけないで作っている。
新しい付け方ついでに、塩を10パーセントまで減塩。そのかわり
蜂蜜を梅酢に入れてみた。どんな味になるか楽しみ。

大きくてふっくらとした南高梅。美味しくできますように。

シャガール展

2010-07-19 | カルチャー&イベント
暑い、あまりの暑さに、午後3時を過ぎてから家を出た。
上野の森に到着は4時。いくらか涼しくなっていた。

混雑を覚悟して出かけたが、4時を過ぎていたので案外空いていた。
今迄観たことのないシャガール展。特にオペラ「魔笛」の衣装やバックの絵の
下絵を見られたのは感激だった。パパげーノの衣装の可愛くてユニークなこと。 

海外だと写真がOKなんだけど、此処では禁止。



芸大奏楽堂
明治23年(1890年)芸大の前身である東京音楽学校の本館として建設された。
今でもコンサートが開かれている。 


芸大の周辺を散歩した。夕方になったら、上野公園の木々のの合間から
爽やかな風が吹いて、都会の中にいることを一瞬忘れそうだった。


そして、夕食は以前ブログで紹介した「韻松亭」へ。満席の状態。
予約していたので何とか席は確保できた。
http://blog.goo.ne.jp/shin-ran/m/200809


2階の窓から左端に見えるのが「時の鐘」手動で朝と夕方の2回つくそうだ。

涼しげな緑の木々に囲まれたこの料亭は、何時来てもほっとする。
生ビールの美味しいこと。


お料理はお豆腐や生湯葉がメイン。食べることに夢中で写真はなし。
やっぱり花より団子。芸術より生ビール




藍工房の作品

2010-07-15 | 日々の出来事
今年で28回目.。

昔、私が指導した生徒が元気に活動している。

母親と年1回この作品展に行く前にランチをするのも
恒例になっている。1年間の変化をお互いに話すのも楽しい。
特にMさんがとても元気になって頑張っている話を伺うのは
嬉しいことだ。


           
          家庭から離れ、グループホームで生活するようになって
          一段と成長した。 自信が表情にも現れて笑顔が美しい。
          自分で染めたTシャツを着て、自分たちの作品を説明してくれた。 
                   

山梨フットパス&ワイナリー

2010-07-12 | 日々の出来事
お天気が心配だったが、勝沼に行ってきた。
駅を降りると直ぐに「日陰トンネル」に到着。蒸し暑い外気が
うそのように涼しい。

勝沼ぶどう卿のホームページ↓
http://www.city.koshu.yamanashi.jp/koshu/news/viewNews.jsp?id=1188449527497&dir=200708


恒例となった「八ヶ岳ウオーキング」に参加する前日
友人3人で勝沼の「縁側カフェ」でお世話になった佐藤さんの
プラム畑を尋ねた。

↓ 今年4月のブログ記事
http://blog.goo.ne.jp/shin-ran/e/c9224e9281c64588efac53843c8a11ab

佐藤さんのプラム畑で収穫する友人
樹で熟したプラムは「瑞みずしくて甘~い」熟したプラムがぼたぼたと
畑に落ちてくる。近ければ全部拾ってジャムにするのに。あ~ぁ残念!

欲張ってみんな沢山採った。明日会う友人の分も収穫したので重たい。

「これでおいくらですか?」と尋ねると「ワンコインでいいよ」
え~!皆で顔を見合わせて、全員が1,000円札を出した。

それでも安いと思う。しかも次に行く「原茂ワイン」迄車で送ってくれたのだ。

楽しくて、人が良くて、とても良い人と知り合った。自慢の若くてきれいなお嫁さんに
会えなかったのが残念!でまた9月のぶどうの時期に来ることを約束して

同じ花を変化させて

2010-07-07 | お花・お教室
デンファレとブルーファンタジーだけの構成です。

左側(A)の作品は初めに仕上げた作品。
ブルーファンタジーの茎にデンファレを沿わせて二つの
花材を上手に融合させています。

右側(B)の作品はAを変化させたものです。
上のブルーファンタジーを少しまとめて、すっきりさせています。
其の分、下にボリュームを持たせてファンタジーの中からデンファレが
伸びてきたようなファンタジックな作品になりました。

ご本人もこの変化に新しい発見をしたようです。

時間の許す限り、皆さんもこのように同じ花材を使って、何作も
製作したり、変化させていくことに挑戦してみてください。


村越祥子さんの作品