これも花・あれも花

草月流生花教室でのあれこれと
お花を通してのボランティアに参加する人
を募集中

ミモザを生けました

2010-01-31 | お花・お教室
春らしく軽やかに華やかに、ガラス花器に。
ガラス花器なので留め方に工夫しました。
セロテープで器の上に十文字を。こうすれば剣山やオアシスが
なくても留まります。

花材  ミモザ・チューリップ・スゥイトピー
花材費 1050円

(祖師谷教室)上杉香織さんの作品

春の生け花 青文字

2010-01-25 | お花・お教室
先週の花材はに青文字だった。クスノキ科の植物.

同じ仲間に楊枝の材料になる黒文字があります。花や枝などにレモンのような
独特の香りがあることから、ショウガノキとも呼ばれるようです。
早春に小さな花を咲かせます.

豆粒のように見えますがこれは蕾です。


葉が出ないで先に蕾だけが枝一杯につきます。
緑の色が爽やかで早春の若々しさが素敵な枝です。

春の代表的な花、チューリップを添えて作品にしました。

狛江教室 原ひろみさん作

パリのお勧めレストラン

2010-01-20 | 日々の出来事
昨年の10月にオープンしたレストラン ス・レ・スリジエ(桜の木々の下で)

店内はモダンでかつシック もし、パリに行く機会がありましたら、
是非覗いてみてください。
 

http://www.souslescerisiers.com/

予約制でっすが、昼間は料理教室をしています。
フレンチ、和食、アジアンなんでも出来るシェフのレッスンが受けられます。
マルシェに行って食材の調達から調理、ワインの選び方、会食まで、楽しい
授業だと評判です。

http://column.madamefigaro.jp/gourmet/harada-sachiyo/post-335.html
フィガロに掲載された HARAD sachiyoさんのレストラン紹介記事

http://www.marunouchi.com/column/paris-tokyo_09_02.html
辻 仁成さん 最新のパリレストラン紹介されています。



春の花 ミモザを

2010-01-15 | お花・お教室
弦巻のお宅にボランティア。何時もはバスで伺うのだが
運動不足を解消すべく今日はなんとウオーキングで行きました。

万歩計で片道7000歩往復14000歩 素晴しい。
これぞ一石二鳥よ。毎週でも歩きたいわ。



午後からは芦花公園に近い有料老人ホームのボランティア。
室温がちょうど良くみなさんお元気そう。

<花材はミモザアカシア・チューリップ・スゥイトピー>

「きれいね」「春ですね」「かわいいわ」等の会話は弾む。
「このお花の名前をご存知の方」と問いかけると、みなさんシ~ン。

「ミモザです」「あっ!そうそう」
「これ何の花ですか?」「シーン」
そこで全員に大きな声で「ミモザ」と声に出して言っていただく。

チューリップはさすがに何人かの方は答えられた。昨春にチューリップと
答えられた方が今日はうつむいて、、、、

そこで「これはチューリップですか?」と尋ねると「そう、そう、チューリップ」と
笑顔が。この笑顔を持ち続けていただくには、質問の仕方も最新の注意をしないと、
改めて反省。



右の花はミモザの葉を全て取り除いたもの。左と比べてみると軽やかで透明感がでる。
葉のある方は重みが出て作品がシックになる。


この作品はテーブルの真ん中などに置く四方見、四方が正面になるので何処から見ても
良い。花の数が少ないのでまばらだが、ミモザの花が開いているので華やかで軽やか
透明感のある明るい作品になった。

テーブルコーディネート

2010-01-07 | 日々の出来事
今日はもう七草粥の日
なのに何故かお正月のお料理とテーブルコーディネートを
のせる。

何年かぶりに我が家でお正月を祝った。
大晦日に二人の娘が我が家でお節料理を作ってくれた。
私は大晦日に成田空港に帰国。出来上がっているお料理を
新年にテーブルに並べただけ。

何時もはお重に詰めるのだが、気分を変えて1メートル以上もある
長い竹を半分にし、器にして盛り付けてみた。なかなか雰囲気がでる。



何しろ我が家は良く飲む、先ずは恒例のお屠蘇で。次にシャンパンで
次は日本酒、そしてワイン。まるで居酒屋のおつまみのように長いテーブル
一杯に並んだおかずをつまむ。娘たちの作ってくれた料理は中々の物。
娘二人で、ローストビーフは少々レアすぎないかとか、くわいは美味しく焚けたわ
とか、数の子の戻し方を長女が失敗して次女に笑われたり、其れをフォローする
長女の夫。何ともにぎやかだ。
          





出窓の狭い空間に、ちょっと残りの花で娘がアレンジ。
お祝い善の雰囲気が盛り上がるかしら?
右側の苦瓜、飾っているうちに芽が出たの、目出度いので
お祝いの席に仲間入り。

あけましておめでとうございます お正月の生花

2010-01-03 | お花・お教室
今年は草月流生け花教室の様子や、生け花のお稽古に関する
記事を積極的に載せたいと思います。

写真を撮る角度でこんなにも作品のイメージが変わってしまいます。
作品も大事ですが、写真の撮り方も、とても大事ですね。

私は向かって左側が好きですが、皆さんはいかがですか?
え! 右のほうがゴージャスに見える? そうかもね。