祖師谷教室 小野崎さん作品
桃の花・菜の花・雪柳
桃も蕾、菜の花も蕾なのでちょっと寂しいですね。
教室で生けた作品を、ディスプレーするお店にもって行きます。
お店の方からこの場所を指定されました。おき方や方向2つの花器の位置を調整します。
後ろのパステルカラーの着物の前ですと、着物が目立たなくなります。
そこで、相談してウィンドのお雛様の横に。
やはり、お雛様の横が一番合います。ガラス越しの撮影なので見難いですね。
祖師谷教室 小野崎さん作品
桃の花・菜の花・雪柳
桃も蕾、菜の花も蕾なのでちょっと寂しいですね。
教室で生けた作品を、ディスプレーするお店にもって行きます。
お店の方からこの場所を指定されました。おき方や方向2つの花器の位置を調整します。
後ろのパステルカラーの着物の前ですと、着物が目立たなくなります。
そこで、相談してウィンドのお雛様の横に。
やはり、お雛様の横が一番合います。ガラス越しの撮影なので見難いですね。
立春の前後2~3日はぽかぽか陽気、暖かかったですね。でも、今日はまた雪など降って寒いです。
昨日の成城教室では、一足早い春を生けました。
お稽古中に窓から朝日が入って、とても幸せな気分でした。
啓翁桜の花も生けている内に蕾が膨らんで、お稽古が終わる頃には
可愛いピンクの花びらが咲き出してくれました。
花材 啓翁桜・キンギョソウ 剣山無しで生ける 成城教室 田所正枝さん作
最近田所さんは、剣山無のお稽古はしていなかったので、挑戦してもらいました。
基本的なことをきちんと守って進めれば、綺麗に留まります。
桜の木の枝を目立たないようにワイヤーで繋ぎます。この時、どの枝と組み合わせていくか、力学的なことも考えて。
左奥の枝と左前の枝を真ん中にある短いV字の枝で繋いでます。これで三点が結ばれていますので
安定しています。 キンギョソウは茎が細いので自力で立たせるのは無理です。多少枝に寄りかかっても
良いでしょう。 剣山が無いので水盤の中が綺麗に見えますね。
そう、足元を綺麗に見せることが大切なんです。 田所さん久々にしては上手に出来ました。
作品の後です
作品を横からです 上手く生けられた作品は何処から見ても綺麗ですね。 この三角形の花器は
コーナーが三点あるので生けやすいのです。でも、三点に枝を置いて立てているのでは
芸が無いですね。しかも作品としての面白みも出ません。 この作品は2点はコーナーを利用していますが
3点目は花器の中ほどに立てています。 でも、初めて挑戦する方は、三方から立てて立つ喜びを味わってください。
昨年から、ホームコンサートでお花を生けています。
今年は、オーストラリアからホームスティーで来日中の学生さん
6名の参加があると言うことで、日本文化に触れさせて欲しいと言う依頼がありました。
昨年は薔薇の花だけのスタイリッシュな生けこみをしましたが、今年は花器を使って日本の早春を生けることにしました。
花材 啓翁桜・椿・チューリップ・キンギョソウ 剣山を使わずに桜の枝を組み合わせて
立ち上がらせています。 もう少し大きな花器ですと剣山無しの良さがもっとお見せできます。
(剣山が無い分足元がすっきりし、水が見える) 下の写真で、少し花器の中がお分かりになりますでしょうか。
舞台横からの写真 もう少し桜の花が咲いてくれると華やかなんですが。
リコーダーとオカリナのアンサンブル
アコーディオンの独奏
シャンソンを熱唱する
寒いのでお正月に生けた松が、まだ残っているご家庭も多いのでは。
松はいろいろ工夫して生け直しますが、ちょっと見飽きてくるころですね。
今日は、待ち焦がれる春を、一足先に啓翁桜でお見せしましょう。
花材 啓翁桜・椿・チューリップ
祖師谷教室 清水花子さん作 投げ入れ 桜がまだ咲いていませんが、2~3日で薄いピンクの
小さな可愛い花が枝いっぱいに咲き出します。
花材 啓翁桜・ 椿・ガーベラ
祖師谷教室 西川久仁子さん作 複数花器に生ける