桜・さくら・サクラ その２

成城学園沿いの仙川に桜並木が続く。
東宝大工センター前の川沿いは、見事な桜並木だ。

桜には川や菜の花が良く似合う。お城が似合うと言うが
私は川や菜の花、紫の大根花が同時に見られるこの場所が
お気に入り。

東京タワーと桜

芝増上寺から見た東京タワーは、桜を通して優しく立っていた。

東京タワー迄事務所から歩いて１7，８分の距離。
何時も目にしているタワーだが、増上寺の桜を通してみると
表情が全然違う。

お花見客と参拝客で、増上寺は大勢の人で賑っていた。
「東京ににもこんな素晴らしい場所があるのよ」と
伝えたくなった。

桜・さくら・サクラ

昨日の朝、世田谷の馬事公園前を自転車で通った。
その時、桜が２～３分咲だった。今週末のお花見に丁度いいな～と

ボランティアが終わって同じ道を午後通過したら，なんともう７～８分咲に。
花の命は短いな。
この週末、お花見を楽しみにしている人のためにも、
風よ吹かないで！
雨よ降らないで！

お墓参り

青山墓地は我が家から３０分で行かれる。
そんな近いのに、前回夫殿とお墓参りをしたのが
昨年の１2月。
21日のお彼岸には行かれなかったので、22日に娘と２人で出かけた。

乃木坂を降りて墓地へ向かう途中、ミットナイトタウンの
建物が見える。
「え～此処に出来たの。六本木ヒルズを此処から見るのも
初めて。そういえばもう何年来ていないかしら」と驚いていた。

お墓を洗い清め、お花を添えて、彼女は暫く手を合わせていた。
何をお祈りしてのかな？

墓石に刻まれた文字を２人で覗くと、明治時代に建てられていることが
分かる。
私の知っている人の名は、舅姑の他に舅の兄夫婦の名だけ。

お墓なのかで周辺の変化をどう感じているのだろう。

さげもん

某大手旅行社の「九州ぐるり旅」に友人と２人で参加した。
格安のツアーだが、個人旅行では廻れない日程なので参加。
２泊３日の旅。飛行機代にもならない費用だ。

柳川で月遅れのお雛様を拝見できた。

伊豆地方では「つるし雛」
九州のこの地では、「さげもん」と言うそうだ。

輪の下に７本の紐が下がり、その下に７個の這い這い人形など
女の子の無事な成長を願うお祝い品が下げられている。

７本の紐に７個の下げ物。七七　四十九　「始終苦労が無いように」
との言い伝えがあるとか。

コメント蘭は、都合で当面閉鎖いたします。
ご用の方はメールでご連絡ください。

鶯の声

今朝、成城大学の横を流れる川べりで鶯の声を聴いた。
東京にもまだ鶯の声を聴けるんだと感激。

友人から「貴女の作品を褒めてくださったわよ」と電話が。
O先生は私の大先輩。
８２歳の今、未だ新しい作品を発表し続けている。

花を生ける時の所作がまた美しいと評判だ。
何時も背筋を伸ばし凛としている。全く老いと言うものを
感じさせない。

其の先生が認めてくださったと。
率直にうれしい。自分では納得のいかない出来栄えだったが、
これからも日々精進しようと言う意欲が湧いてくる。

生け花協会展終了

沢山の方にお越し頂き、感謝感謝です。
特に何年も会わなかったNOさん、10年も前に担任したMちゃん、
このブログを見て来て下さった。これもブログのお陰です。

今回は、どうだんつつじの赤い新芽の美しさに魅せられて、私の感動を
表現したいと試みたのだが

思うような枝が手に入らず、当初の構想とは大分変わってしまった。
当初は、どうだんの太い幹を鉄花器から直接水平に出し、幹の太さと繊細な枝の
新芽を強調する。それと対照的に、麦のマッスを直線的に斜め後ろに出す。
かなり強い構成だった。

花材　どうだんつつじ・雪柳・きぶし・カラー

想定外のアクシデントに見舞われ（これは想定内にするべき事だったが）　　　
雪柳の葉がチリチリになった。美しい新芽に魅せられてたっぷり入れたのが
アダに。新芽は美しいが水がさがり易い。

花展は自分の作品を客観的に観られる良いチャンス。
恥を恐れないで、これからも挑戦していきたいと思う。

枝を捜すのに、植木屋さん、花屋さん、友人知人に心配をおかけした。
どうもありがとうございました。

生け花協会展

昨日から、銀座松坂屋で始まりました。
私は今夜生けこみ（ドキドキ）

もし、ご覧くださる方でチィケットがお手元に
無い場合、チケットは買わないで、私を呼び出してください。

昨日から勅使河原茜家元が、日本橋高島屋で個展を開催中です。
松坂屋と高島屋は駅２つの近距離。是非両方ご覧ください。