花木を生ける

ケイオウサクラ・白もくれん
花木の２種生け,剣山無し狛江教室「高橋典子さん」作品

右側の作品はモクレンの枝の向きを変えて生けました
１本の枝を動かしただけでこんなに変化します
　
　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　ケイオウサクラ・白もくれん
　　　　　　　　　　　狛江教室「由衛芙佐子さん」　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　もくれんを思い切って伸びやかに力強く生けました
　　　　　　　　　　　サクラの淡いピンクと白い花器の色が爽やかで、上品です　　　
　　　　　　　　　　　

サクラ・椿
狛江教室「丹羽千恵さん」

枝物二種生け　椿の緑の葉と桜の淡いピンクの花が対称的な
作品です。右側の椿の枝を出すことで椿の枝が四角形になっています
右側の枝を低くすると良かったですね


　　　


　　　　　　　　　　　　　　　サクラ・椿
　　　　　　　　　　　　　　　狛江教室「田所正枝さん」
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　枝物二種の剣山無しで生けました
　　　　　　　　　　　　　　　力ずよい作品です
　　　　　　　　　　　　　　　真後ろに出ている細い二本の枝を一か所から出ているように
　　　　　　　　　　　　　　　まとめるともっとすっきりします　
　　　　　　　　　　　　　　　

春を先取りする生け花

花材＝雪柳とアネモネ
この組み合わせ、春を予感させます

狛江教室の「加藤美智子さん」の作品　


上の作品と同じ方が生けました　同じ花材でもこんなに感じが変ります





　　　　　　　　　５本のアネモネの配置に苦労したようです
　　　　　　　　　背の高いアネモネを少し低くするともっと素敵な作品になるでしょう
　　　　　　　　 狛江教室「丹羽千恵さん」作品
　　　　　　　　　　　　　　


花材＝れんぎょ・ミモザアカシア・アネモネ
レンギョの枝を伸びやかに生け、アネモネの紫でぐっと引き締めています

黄色と紫は補色関係にありますから、元気が出る作品になります
アネモネの首をもう少し出せるともっと元気が出る作品になります
祖師谷教室「九嶋美智代さん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　花材＝れんぎょ・ミモザアカシア・スウィトピー
　　　　　　　　　黄色の花器を使って、同系色でまとめた
　　　　　　　　　春らしい作品になりました
　　　　　　　　　祖師谷教室「平川乃彩さん」
　　　　　　　　　　　　

花材=白もくれん・雪柳・ストック
もくれんの枝を上手く捕らえて生けました
雪柳とストックで優しさを出しています　手前のストックを
もう少し前に出すと良いでしょう
祖師谷教室「清水花子さん」作品

神代植物園の梅

日曜日の神代植物園は静かだった。
寒いからかしら？
未だ梅には早いと思ってかしら？
蝋梅はもう３分咲き。甘い香りがそこはかとなく香ってくる。


静かなひと時を、甘い香りと、お日様の暖かさの中で過ごす幸せ。
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白梅も３分咲き。こちらも良い香り。広い庭園には人影もまばら。
自分たちだけの贅沢な時間

　　　　　　太いごつごつとした幹、息を吹きかけたように、
　　　　　　優しい花が寄り添うように咲いて、春を待っている。
　　　　　　　　　　　　

毎年、同じように同じ場所に咲いている。
それでも年により何処か違っている花たち。

お稽古初め

今日から狛江教室のお稽古が始まりました。

花材は
青文字・チューリップ・菜の花　青文字の柔らかな緑色が
早春のイメージにピッタリ。枝にポツポツついているのは
可愛い花です。少し花が開くと、一輪一輪が可愛いですよ。

祖師谷教室の　椎名さんの作品です。同じ器に株を分けて生けるので
「株分け」と言います。右の枝をもう少し短くするとバランスが良くなりますね。

　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　狛江教室　加藤さん
　　　　　　　　　　　　　　何時も一番早く生け終わる早業の加藤さん。早業も大事ですが
　　　　　　　　　　　　　　今年はじっくり生けるのが目標です。
　　　　　　　　　　

田所さんの作品です。チューリップ３本がお話しているような、和やかな雰囲気の作品です。
「花は人なり」でしょうか。
出来れば右の枝を後１０センチ短い方が作品のバランスはよいでしょう。



　　　　　　　　　　高橋さんの作品です
　　　　　　　　　　「人の真似はしたくない」が口癖。皆さんが盛り花。じゃ、投げ入にします。
　　　　　　　　　　何時も新鮮、何時も美しく、高橋さんの今年の目標は？　
　　　　　　　　　　お稽古に早く来てじっくり生けるかしら？　　
　　　　　　　　　

年賀状の誤配

輪ゴムで束ねられた年賀状を近所に住むFさんが届けてくれた。

「お宅は分るのでお届けしましたけど、違う方のも入っているのよね
知らない方なのでそのままにしているわ」

我が家の年賀状が誤配されたのだ。
暮れにも、誤配された封書がお隣さんから届けられた。

「我が家に来たのだと思って開けたら、お宅のだったわ、ごめんなさい」と、
他人に知られたくない個人情報が、悪気が無いにしろ開けられて知られてしまったのだ。


この時には、成城郵便局に厳重に抗議した。「今後絶対間違えないように慣れた人に配達させます」と
約束してくれたのに。

それが、年賀状でまた誤配されたのだ。

プライバシーはどう守られるのか？

大事な郵便物が何処かで紛失してそのままになっている。

これって誰がどう責任取るのかしら？　郵便局は全く信用できません。



チェジュ島の海

新年明けましておめでとうございます

健康に暮らせることにまず感謝です。
今年もどうぞよろしくお付き合いくださいませ。

新年からアクティブな出だし。
チェジュ島にて乗馬をしました。(うさぎ年なのに何故か馬)

翌日は大雪に見舞われてホテルに蟄居。

今年も色々ありそうですが、有るのが生きている証拠。
元気に過ごしたいと思います。