これも花・あれも花

草月流生花教室でのあれこれと
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花展の花

2005-01-31 | お花・お教室
原さんは2児の母。長男は高校3年生、下の女の子は中学生。
卓球家族で、お嬢さんは青森の山田学園に単身卓球留学。
そう、あの愛ちゃんと同じ学校です。
お兄ちゃんも卓球で、大学は推薦入学できるほどの実力。

お父さんとはお母さんとは、卓球で結ばれたほど卓球も強い。
その両親も、子ども二人にもう、歯が立たないのだそうだ。

そんな彼女がお花を習い始めて、何年になるだろう。
リズムのある可愛い花を生ける。彼女は2児の母とは思えない可愛い人なのだ。
内面もきっ若いのでしょう。お花は人なりかな。

お気に入りの店

2005-01-27 | 日々の出来事
我が家ご用達の店が近所に何件かある。
その一つが「マレーマレー」の店。家から歩いて5分。
注文する物はいつも決まっている。一応メニューは眺めるのだが、相棒はバクティバビ
(豚肉と肉厚の干ししいたけを煮こんだもの)

私はこの写真のスープカレー。
中身は茹卵と野菜を素揚げしたもの。これをカレースープの中に入れるだけ。
だが、その豪快さにまず驚く。

味はと言うとその豪快さに比べ、なかなか繊細。野菜のうまみを十分引き出すカレールー。こ
のルーは時間をかけ、手塩にかけて煮こんだ野菜スープとアジアン料理の定番香味野菜のパクチー
そして辛さはお好みに合わせて如何様にも。

月に2~3回はお世話になる。
お料理だけでなく、オーナー夫婦の人柄に惹かれて訪れる人が多い。
親類か、友人の家で食事をご馳走になっているような、フレンドリーな雰囲気。
オーナご夫婦とお喋りに花が咲き、つい時の経つのを忘れて長居してしまう。

お嬢さんの作る、クッキーや、パウンドケーキ、クリスマス時期に出す、シュトーレンは
甘さを抑えてあり、私の大のお気に入り。

和食が大好きな私達だが、この店には足が向いてしまう。

都庁花展の生徒作品

2005-01-24 | お花・お教室
初めて花展に出品したNさん

緊張していたようだが、生け始めると結構楽しそうに、
花と対話しながら生けている様に見えた。

横目でそんな彼女を捉えながら、「そうそう、其れで良いのよ、
自分の感じたままに生けなさい」と、心の中で応援しながら、
他の方の指導に回っていた。

私が信じたとおり、彼女らしい伸びやかさで、ピュアな感性の花が生けられたと思う。

吉野・熊野・高野の名宝

2005-01-23 | カルチャー&イベント
今朝は寒い朝。どんよりとした空。新聞読んで、お茶飲んで、「あ~ダメダメ、そんな一日にしては」とばかりに、軽い食事をして、相棒と世田谷美術館へ。砧緑地公園までウオーキング。
出発は1時20分。速歩で歩き40分。汗が少し出始めて頃に到着。緑地公園は東名高速の用賀インターの下に広がっている広い緑地帯。メタセコイヤの大木、桜の大木や、雑木林、梅がもう咲いていた。樹木を楽しみながら、お目当ての美術館に向かう。

美術館の中で先ずはお茶。本日最終日。混雑はしているものの想像していたより空いていた。
入場すると直ぐの場所に、身の丈4、5メートルを越す鎌倉期の巨像「木像 蔵王権現立像」が頭上から威嚇している。これは圧巻だ。「金銅 釈迦如来坐像」の柔和なお顔に見惚れる。熊の三山の一つ、熊の速玉大社から御神像三体が展示されている。日本最古・最大級のヒノキで作られた神像は
威厳と風格があり、思わず手を合わせたくなる。

「日本人は飽き易いから、熊の古道のブームが去ったら、ゆっくり行ってこよう」と相棒。
来年に行けるといいけど、未だブームは続くかしら?

野外作品

2005-01-23 | お花・お教室
昭和記念公園で昨年の秋に、野外作品展が行われていた。
友人のYさんが5人で大きな作品を出品した。
大木を組み合わせた力溢れる作品。その名も「古武士」
木の力強さ、生命力に見せられたと言う。
男性のメンバーは一人いるものの、とても女性の作品とは思えない。

この作品は公園側からの要請で、クリスマスイルミネーションを付けて展示されていた。
今日撤去すると言う。お疲れ様。

織物

2005-01-19 | カルチャー&イベント
1月15日氷雨が降っている中、渋谷東急文化村のギャラリーで、
行っていた、友人の織り物展に行った。

退職する前から織物をはじめ、退職した今は織物三昧。
好きな色に糸を染めるところから拘って、本当に繊細な
微妙な色を出している。

同門の方々の中にも素晴らしい作品を作る方がいて、
お互いに切磋琢磨している姿、いいな~。     

織物も極めていくと、芸術。造形作家かと思えるようね作品
も多数あった。もう終了してしまったので、観て頂くことは出来ないが
写真だけでもお見せしたい。

野川の夕日

2005-01-18 | 日々の出来事
花展の疲れや緊張から開放され、久々に神代植物園に出かけた。
武蔵野の面影を残す、大きな雑木林を抜けると、蝋梅や梅林。
早咲きの梅と蝋梅の甘い香りにうっとり。相棒は必ず甘酒をここで頂く。
夫婦で出かける時のお決まりコース。その後、深大寺に遅い初詣。

お正月でたるんだ身体に少し「活を入れようか」と、久々に野川まで足を
延ばした。

自然が充分感じられ、気持ちが安らぐ場所だ。帰り道はもう夕方になっていた。
アヒルや鴨が群れをなして泳いでいるところから、少し離れた場所に
白鷺が一羽、静かにたたずんでいた。
まるで川面に映っている夕日を見つめているかに見えた。

東京だとは思えない、静かな夕日と白鷺の姿に思わず息を呑んだ。

こんにゃくの効用

2005-01-09 | 日々の出来事
アロマ治療室の先生が、「お正月胃袋を大分酷使しましたね、目も疲れているようですよ」と
なにやら暖かいものを取り出し、胃の上と目の上に乗せました。ぽかぽかと暖かく気持良い。
マッサージをしながら暖めてくれたので、肩の凝りも目の疲れも楽になりました。

何かと思ったら、こんやく。熱等で5~10分ほど煮て、熱いものをタオルで包んで患部に
当てるだけ。ポッカロンより優しく暖かい。使用済みは又水に入れて保管して、3~5回は
使用できるそうです。ただし使用済みのものは食用にはしないこと。人間の毒素がこんにゃくに
吸収されているそうです。脾臓以外は何処に当ててもいいそうですよ。眠れない人は足の裏に
乗せると身体が温まっていいみたい。