これも花・あれも花

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ロンドンの旅その4(新しいロンドン)

2005-11-28 | 旅行記
ハロッズ フードフォール
私のお気に入りの店 ここでワインを飲みチーズをつまむ


お肉屋さん
う~ん、この姿を見るとね、肉を買う気が失せてしまう
以前訪れた時はこんなディスプレーは無かった
なんだか変わった気がする


最近和食ブーム 特にお寿司が人気とか、娘がお寿司を食べる
とお店に入った。美味しかった! でもね、値段を聞いてびっくり
いくらだと思います? 日本円で3500円 1500円なら許せる
それでも沢山のイギリス人が食べていた



ハロッズの中にこの写真とモニュメントが
アラブのお金持ち、やる事がちがうな~。ハロッズを買い取り
ご息子とその彼女(ダイアナ妃)のコーナーを堂々と設置 
やはり文化の違い?


伝統あるロンドンも、どんどん変化しているのかもしれない
良い悪いは別にして、そんな感じを受けた



ロンドンの旅その3 (歴史を感じさせる街)

2005-11-28 | 旅行記
ロンドンで一番古いパブ
外見のこのかわいさに見惚れてしまった
一人だったので入る勇気が無かった。それが今でも残念!



ビクトリア&アルバート美術館
ハロッズから歩いて5~6分の所にある


ここでのお目当ては、ウイリアムモーリスが手がけた緑色の部屋
彼は画家だったが、後に室内装飾全般を手がけた。
自然をモチーフとした壁紙や、カーテン、室内装飾は彼が愛してやまなかった
イギリス郊外の街、コッツウォルズの樹木や、草花が描かれている


今度ロンドンを訪ねる時には、あの、パブとそしてウイリアムモーリスの美術館に行きたい

ロンドンの旅 その2(ロンドン中心部)

2005-11-23 | 旅行記
2階建てバスに乗り、一人で市内観光にでかけた
バスに乗る時にイヤホンを渡されたので日の丸の書かれている所に
イヤホンを差し込むと、日本語でガイドしてくれる。
テムズ川から、威風堂々と聳え立つビックベンをのぞむ。


    ロンドン市内は歴史ある建物が多く残っている。伝統的なバーバリーや、
    アキュアスキュータム等が立ち並ぶ中心部に、なんとユニクロが堂々と
   進出していた。驚いた事にバーバーリーは客の姿がまばらだが、ユニクロは
   客で混雑していた。物価の高いロンドンでは当然かな?



ロンドンの町には赤い電話ボックスが目立つ。携帯もみんな使っているようだが?

               
         
ロンドンの紳士はここで生まれる?
髭剃用ブラシを売っている店の通りは、通称紳士の通りと言われているとか。
隣はステッキの店、ライターの専門店、紳士傘の店、靴屋、ネクタイ、鞄店
まだある、チョッキ専門店に眼鏡屋 あ~ここを通れば即席紳士の出来上がり  日本では女性の洋服店の方が絶対的多数。ロンドンでは男性の洋服店や専門店
が目立った。                                    




ロンドン旅行記 その1(娘の家周辺)

2005-11-21 | 旅行記
一人旅で、娘の部屋に到着した時はホッとした。

娘のフラット(アパート)の窓から中庭をみた風景
それにしても、向うに見える家のかわいいこと。


    フラットの前はゼラニュームや薔薇が
                綺麗に咲いる。日本で見るゼラニュームよりも
色鮮やかにに見えるのは何故かしら?
                         

ロンドンの中心 ピカデリーサーカスから、バスや地下鉄で20分ほどの
場所に娘のフラットがある。道路1本挟んでリージェントパークがある。
この公園はロンドン市内にある公園の中でも、もっとも優れた公園だとか。
マロニエの木に緑色のかわいい実が揺れていた。
公園の中に川が流れていて、船上から公園の景色を楽しむことも出来る。
見た事の無い鳥たち、水鳥が群れている。地面にはリスが可愛い姿で木の
実を食べている。都会の中のオアシス、自然との共存が心を癒してくれる。






パリでレッスン

2005-11-07 | お花・お教室
FY先生のレッスン
今パリのお花屋さんでもっとも注目を浴びている人
今日はお花屋さんも、レッスンもお休みの日
私の日程に合わせて特別にレッスンを受け入れてくださった
先ずはアレンジメントの概要を説明してくださる


           じゃ、はじめてごらんなさい できるかな?
           少々緊張気味の私、う~ん生徒の気持になって
           リラックス、リラックス
           

ラウンドタイプのブーケ 1作目
これは比較的簡単だが、何時も作るより、花の量が多いので
片手で持つのが辛かった 綺麗に出来ましたね、何時もは2作 
しか作らないけど貴女は慣れているみたい(本当は先生なのよ 笑)
なので3作作りましょう


         2作目モダンタイプのブーケ どうかしらこれでいい? 
         作品を作っているうちにすっかりリラックスした私
         どっちが生徒?自信げだった私の作品を容赦なく先生が手直し
            


こんなに沢山の花を片手で持ち、ナチュラルブーケに
仕上げていくのは初めて、かなり大変 片手で持てないほどの
花や枝を何とか形にして、余計な枝を切り落としていく



3作目 フリースタイルブーケ
このブーケは日本の生け花を手で持って 束ねていく感じ,
真になる強い線、空間や、重みやふくらみを出す
枝や花、奥行き、そして遊びの線 う~ん 草月流だ!


出来上がった作品をラッピングして、仕上がりをおしゃれに!
先生は日本の生け花に興味があるとの事
基本花型法を紙に書き説明すると、興味深げに見ていた
今度交換授業しましょうとお約束 短期間のレッスンだったが
パリのエスプリに触れられ、至福の時を過せた 
それにしても、パリの男性は優しくて頼もしい! 先生に感謝感謝










ロンドンのお花屋さん

2005-11-04 | 旅行記
ロンドンはアレンジメントの斬新なスタイルを発信している
と思っていた。 
期待して町のお花屋さんを探し回ったが見つからない。
ほとんどスーパーの一角にコーナーが設けられて、そこで
花束が売られていた。
やっと見つけた花屋さんは、ハロッズ(ロンドンで一番有名なデパート)と
もう一つのデパートの中。


ブルージュ、パリに比べて、色彩が私の好みではなかった(あくまで
私の好みの問題)
形も単純なラウンドタイプが多い。その中でオーバル(楕円形)は
珍しかった。
もしかしたら、アレンジメントは注文してから制作している
のかもしれない。



このアレンジのように、ラウンドタイプのものをラッピングして
売っている。これでも、日本円にして3500円ほどする。
物価が驚くほど高いので、庶民は花束をスーパーでしか買わないのかも。

次回は、私がアレンジメントの生徒になった様子をお知らせします。





パリのお花屋さん

2005-11-02 | 旅行記
パリのお花屋さんは 個性的

お店によって、ディスプレーのしかたも随分違う。
このお店は、沢山のお花を、所狭しと並べていたが
お花の色を大事にして隣り合わせに置くので、沢山のお花がある割りに
すっきりとゴージャスに見える。



ただ器に入れてあるだけなのに、アレンジメントの作品を見ているようだ。


ここお花屋さん?日本ならそんな疑問がでそうな、個性的なディスプレー


ね! ちょっとお花屋さんには見えないでしょ?


私がパリで一番気に入ったお花屋さんは、写真は撮らせていただきましたが
HPに記載する許可を取れなかったので残念!皆さんにお見せできません。

ロンドン・パリ・ブルージュの旅

2005-11-01 | 旅行記
その1 ベルギーブルージュの花屋さん


今回の旅の目的の一つに、花屋さん巡りを入れた。
始めにブルージュ。ここは意外と花屋さんが少なくて、やっと路地奥で見つけたその店は、中世の雰囲気を残す街並みとは違い、すごくモダン且つ大胆な店。
ディスプレーは、秋の色を思わせる赤で統一、インテリアコーディネーターでもあるオーナーの拘りが随所に感じられた。
日本の花屋さんと違い、花を所狭しと並べていない。
やはり、空間が商品や作品を引き立てるな~。



私達が泊まったBB(ベットとブレックファーストのみのホテル)の前の川
この街は、川が交通の手段として最近まで使われていたとか。良く見ると
各家の川沿いに、船の出入する処がある。今は観光船のみ許可されているとか。