都庁の45階展望室で、10月15日(金)~17日(日)まで聴覚障害の方による絵画、写真、生け花の作品展示会がありました。
当然のことですが、障害をお持ちの方がたも、このような文化的活動を、発表出来るようになってとても嬉しく思いました。
生け花を習っていらっしゃる方達と、お話させていただきました。
彼女達は、「お花を教えるのに、障害があると特別な指導を必要とされるから大変でしょ?」と私に質問を投げかけられました。
お花は「ハートで生けるので、みんな同じですよ」とお答えしました。が、納得いかないようでした。確かに、障害によっては、手話など特別な方法を必要とすることもあるでしょうが、それは
コミュニケーションをとる為の手段であって、お花を指導することに直接関係ありません。
むしろ、お花を美しいと感じる感性が大事なんですもの。
発表された方達の生け花は、合同作品で、ご自分達のまさしく「こころ」を表した作品だそうです。
ソテツの葉に和紙を絡め、和紙には耳が聴こえたら、というような願いが込められた作品でした。
当然のことですが、障害をお持ちの方がたも、このような文化的活動を、発表出来るようになってとても嬉しく思いました。
生け花を習っていらっしゃる方達と、お話させていただきました。
彼女達は、「お花を教えるのに、障害があると特別な指導を必要とされるから大変でしょ?」と私に質問を投げかけられました。
お花は「ハートで生けるので、みんな同じですよ」とお答えしました。が、納得いかないようでした。確かに、障害によっては、手話など特別な方法を必要とすることもあるでしょうが、それは
コミュニケーションをとる為の手段であって、お花を指導することに直接関係ありません。
むしろ、お花を美しいと感じる感性が大事なんですもの。
発表された方達の生け花は、合同作品で、ご自分達のまさしく「こころ」を表した作品だそうです。
ソテツの葉に和紙を絡め、和紙には耳が聴こえたら、というような願いが込められた作品でした。