これも花・あれも花

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京都 好きなお店

2006-11-28 | 日々の出来事
5条にある本店
狭い路地にあるのだが店構えから私の心を捉えた。
娘が予約しておいたので待たずに入れた。


入り口にはごく自然な形で、縞ススキと野菊が生けてあった。
      

入り口を入ると懐かしいお釜が並んでいた。
京都寺町広小路下がるに義母の実家があるが、
そこにも同じ釜が並んでいた。


右のお膳、左にある生麩の田楽 これは絶品
ゆず味噌、山椒、ゴマみそ どれも美味しい。
娘が帰省する時に、お土産に買ってきてくれるが
やはりお店で頂くと一味違う。
           

夢中でお箸を動かしてしまい、全て写真に収められなかった。
また、お料理を説明できない。ただただ美味しいのだ。

今まではお昼は必ず六盛に行っていた。
今後のお昼は絶対半兵衛麩だ。夜は営業していないし、予約しないと
入れないのが残念だ。でもお値段がお手ごろで嬉しい




庭の模様替え

2006-11-26 | 日々の出来事
23年間の間に木々は大きく成長し、日もあたらなくなってきた。
そこで、思い切っていつも手入れをしてくださるアルテ造園の
庭師さんに相談して、設計をしてもらった。

農大園芸科卒業の若き女性庭師が設計図を提案してくれた。
彼女は、アルテ造園に就職して4年。ずいぶん逞しくなった。

庭土を入れ替え、芝生を植え変え、クラシックレンガを敷いた。
今迄とはがらりと変わり、明るさに満ちた庭が誕生した。

どんな庭に変身するのかと多少の心配はあったが
私の想像を超えた出来栄えに、感謝感謝。
作業前の庭をUP出来ないのが残念。


すっかり模様替えした新しい庭。南側から見たところ
花ミズキは枝を落として小さくした。

根元のすずらんは友人から頂いた1株が増えつづけたので鉢に移し替えたり、
欲しいお友達に差し上げて、少しだけ残した。
         

                    この赤い薔薇は23年前に横浜の家から姑が持ってきた。
                   四季咲きの華やかなでエレガントな薔薇だ                                                   


   ウットデッキからレンガ敷きに降りられるようになったのが嬉しい。
   春に咲くチューリップの球根や、水仙等早速植えた。

春が待ち遠しい。どんな花が咲くのだろう。
アルテ造園さんが造ってくれた庭に私の好きなお花を
いっぱい咲かせよう。


なんて呼ぶの?

2006-11-23 | 日々の出来事
先日「自分の事を老人と思うか」と尋ねられた。


「そうね、う~ん、老人と思ったことは未だ無いけど……」
社会的には、年金、健康保険、映画館や美術館の割引等優遇されているし
守られている事もある でもね~?

「人間の一生って」と、この間考えてしまった。

①乳幼児期(入学前) ②児童期  ③青少年 
④成人(社会的自立) ⑤壮年期  ⑥老年期

①~⑤まではあまり差が感じられない。
⑥老年期はかなり幅広いな~と感じる

A 体力・知力・経済力のあるシニア 仕事からも家族への養育義務からも全て
  開放されて、自分の好きなことに没頭できる 所謂悠々自適世代

b 体力・知力・経済力のどれか一つが欠けた場合
  半介助時代 健康とお金があっても知力が失われたら?
        知力、体力があっても経済力が無くなったら?
   若い人はこのうち一つ失っても回復できる。でも、老人の場合
   回復不能に近い。   

  
      

c 体力・知力・経済力のうち2つ欠けた場合
  全介助時代になる。

こう考えると、老人と言う一枠にはできないでしょ。

又、生涯現役という人も。だとすると悠々自適、趣味に生きる世代
とも言えないし、

私と同世代の方、皆さんはどう呼ばれたいですか?



ピアノのお嫁入り

2006-11-10 | 日々の出来事
蓋を開けようとすると硬くてなかなか開かない。
もう何年も開いていない、誰か使ってくれる人を探そう。
ネットで運搬業者を検索した。
ピアノの製造番号、型番、メーカーの記入欄があったので
全て記入して送信してみた。運搬費だけ負担してくれれば
ありがたいな~と思っていた。

翌朝、ヤマハの下請け業者から電話が、「85000円で
いかがですか?」「え~売れるんですか?結構です」と驚きながら承諾。
すると、明日銀行に振り込むと口座を確認してきた。

「実物を確認しないでお金を振り込んでくださるの?」半信半疑で口座を教えた。
翌日お金は振り込まれていた。
これがネットと言う物なのね。狐につままれたような話。


     ピアノの上を整理し、きれいに磨きをかけて、運び出されるのを待つ。
     何だかちょっぴり寂しい。
             

屈強な男性二人、いとも簡単にピアノを持ち上げて台車に乗せた。


             ローカから玄関のたたきに出るには段差があるため、
             肩で担いで下ろした。
                  

       車に乗せられていよいよ出発。

きっと綺麗に再生されて、どこかの家庭で幸せな音を奏でてくれるでしょ。
子どもの頃の娘達の姿が目に浮かぶ。

さよなら~35年間ありがと~ 


              汚い!埃と汚れがこびり付いていた。
          綺麗に床を磨いて、さて、この空間を何で埋めようかしら?
         





いのち

2006-11-05 | 日々の出来事
10月24日新しい命の誕生
誕生日から4日目の日和ちゃん
親孝行は生まれるときから始まる?
初産なので心配したがとても軽いお産だったようだ。
お乳も溢れるように出て、子孝行?

大きな手の人は、大きな幸せを掴めるんだって





この足、見てみて!
大きな足で大地をしっかり踏みしめて歩くんだね。





「始めまして」ってママと一緒にお花のお稽古に来てね。
母娘で一緒にお花のお稽古、わ~ぃそうなったらいいね~