これも花・あれも花

草月流生花教室でのあれこれと
お花を通してのボランティアに参加する人
を募集中

マンゴの味

2005-07-28 | お花・お教室
少々落ち込んでいた気分が、このマンゴの到来ですっかり払拭された。
食いしん坊には、美味しい食べ物が特効薬かしら?

一口頬張ると甘酸っぱい香りが、口いっぱいに広がりる。なんだかとても幸せな気分になる。

余り美味しいので、友人や姪に1個づつお裾分け、きっと友達も幸せな気分で
マンゴを口にしている事だろう。

一人暮らしのMちゃんにとって、決して安くないマンゴ。
Mちゃんの事考えると、余計美味しさが体一杯に広がった。ありがとう。

雑草

2005-07-26 | 日々の出来事
ちょっと疲れて、ブログに向かう事をお休みしていました。
庭に出ると心身の疲れが癒されます。

雑草を抜きながら、抜こうと思うと、どの雑草もかわいらしく心惹かれてしまって、抜く事が出来ません。
今は、芝生の中からねじり花が、可憐なバレリーナのような姿で立っています。

雑草の中で一番好きな花は、やはりどくだみ。白い花とハート型の葉、赤く走る葉脈もきれいです。

八ヶ岳ウオーキング

2005-07-12 | お花・お教室
開会式 前列3名が友人
前日までの雨が嘘のように晴れて、ウオーキング日和
今年も10キロコースにエントリー。参加者は500名
最高年齢86歳、一番若い子は3歳 よし我々はまだまだ
頑張らなくちゃ。4人一緒に撮った写真入完歩証を頂き
来年は20キロに挑戦しましょうと、なんだかそんな約束になっちゃった
              
                    甲斐駒ケ岳を右手に眺めながらのウオーキングは最高
   
宿泊させてもらった、友人のアトリエ
今年の展覧会には是非入賞をして欲しい 樹の根っこに昨年から魅せられて
大作に取り組んでいる アトリエから、晴れた日は甲斐駒ヶ岳、南アルプスが見える


   

ロンドン同時爆破テロ

2005-07-08 | お花・お教室
昨夜、お花の指導中に義姉からメールが。「ロンドンが大変、Mちゃんご夫妻大丈夫ですか?」
「え!何かあったの?」直ぐに携帯から義姉に電話した。始めて爆破テロのことを知り、パニック。
娘夫婦は無事だろうか? 
テレビも、電話も無いカルチャーセンターの教室。情報が不足していて、焦りと不安が募る。

携帯からは海外に電話できないので弟夫婦に電話して、娘に連絡を依頼。
その後、ムコ殿の実家に電話して確認。「先ほどHから無事だと電話がありましたよ」
「あ~良かった、無事だと信じてはいたが、良かった」


祈るような数十分が過ぎた。21時にお稽古が終わり、帰宅した。留守番電話に「大丈夫よ無事です」の声。

何時何処で事故に合うか分からない。早く平和な世界になって欲しい。
どうしたら平和になるのだろうか?
亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りします。



自立

2005-07-06 | お花・お教室
 今年も、社会福祉法人「藍工房展」のお知らせを
 頂いた。
 みきちゃんが作製した手織りのショール
 中央のえんじ色のストライブ

  中央格子柄 ソフトな色合いが、みきちゃんらしい。      
  あれから、10年経った。高等部卒業後暫くは自宅で過ごし、
  現在「藍棒工房」作業所で手織りの仕事をしている。
  生活は親元を離れて、
  グループホームで生活している。大人になった。
  発症してすぐ私が担当した。病状は重く、その時今のみきちゃんを
  誰が想像しただろう。            
  
毎年工房展にお母さんと一緒に行っている。
年々成長している彼女を見ることが出来て嬉しい。

              

調布養護ボランティア公開講座

2005-07-04 | お花・ボランティア
初めてのアレンジメント みんな真剣
新しい人との出会い、新しい挑戦に、みんなチョッと
緊張気味。でも大丈夫、直ぐに仲良しになれますよ。
">
                                                      
             私のコピーを創るのではなく 
一人一人の感性を大事にするため、お手本は先に創りません。
23人の個性がそれぞれ出た楽しい作品が出来上がりました。
容器はペットボトルの上をカットして使用
向日葵3本・バラ2本・マトリカリア2本・レースフラワー2本・玉しだ  ホルダー
以上の花材で、合計1050円也 お花屋さんご協力ありがとうございます。



未来のアーティスト・ママとお稽古

2005-07-03 | お花・お教室
お子さんが小さいのでお稽古に
なかなか出られないUさん
今日はK君と一緒にお稽古
「家だと大変なんですけど
場をわきまえてるのかしら?」
思わず「かわいい~」の声が
                                                               ママの作品 出来上がり 
        

画廊&喫茶開店

2005-07-01 | 日々の出来事
高校時代の先輩が、失意のどん底から
この画廊&喫茶開店で再生した。

最愛のご主人をお正月に失った。
その別れは突然だった。新年のご来光をとご家族で山に登った。
彼女は山小屋で休んでいた。孫とご主人、お嬢さん夫婦で出かけて
10分もしないうちに、「おじいちゃまが大変」とお孫さんが知らせに来た。
彼女が駆けつけたときは既に呼吸停止。救助隊のヘリに乗って病院に。

「ヘリコプターに乗って彼は空に飛んでいってしまった」と。
「何で、何で、私にさよならも言わないで、ありがとうも言えないまま」と。

二人は山で出会い、結ばれた。山男らしい、心身ともに逞しいご主人だった。
彼女の悲しみを埋めることは誰にも出来ない。
気丈で、弱みを見せない、姉後肌の彼女だったが、流石に今回はどうなるかと心配した。

私に何ができるだろう。悩んだが何も出来ない、そんな自分が情けない。

彼女とは約半世紀の付き合い、悲しい時、苦しい時、嬉しい時
ともに喜び、ともに悲しんだ。私にとっては姉のような存在。
お店にちょくちょく顔を出して、彼女に寄り添えたらと思う。
        

                                                         彼女の再生をご主人と、店が優しく見つめてくれる