空手バカなオヤジの日常

新潟の空手道場「空手道新武会」で稽古に励む、空手バカオヤジの徒然記

第15回南東北空手道選手権大会 遠征記

2015-09-25 15:46:06 | 空手 エッセイ
 8月22日(土)、23日(日)、極真館福島県支部主催の「第15回南東北空手道選手権大会」に参加するため、福島に行ってきました。

 今回同行してくれたのは長女と次女。東京から来る長女とは、郡山駅で待ち合わせです。長男は用事があるとかで今回はパスでした(-_-;)

 私、基本的に車の運転は大好きで、長距離運転も苦になりません。実は今回の遠征の3日前に新しい愛車が届いたばかりで、新車での長距離ドライブに、内心ワクワクしていました。

 磐梯山SAがかなり込み合っていたため、少し先の五百川PAで昼食をとりました。ソースカツ丼か、喜多方ラーメンか迷いましたが、講習会が控えていることを考え、喜多方ラーメンをいただきました。ソースカツ丼は帰り道でいただくことにします。


 郡山ICで高速を降り、郡山駅で長女を乗せ、石川町に向かいます。大会前日の22日午後3時から、型講習会が行われます。実は私、毎年この型講習会を楽しみにしています。 私は、指導する立場となり、道場で「先生」とか「師範」とか呼ばれるようになろうとも、常に「学ぶ」という気持ちを忘れてはならない、と思っています。この講習会は、そんな私が一人の修行者として、「学ぶ立場」になれる数少ない機会なのです。
 今年も、極真館主席師範の岡崎寛人先生はじめ極真館の諸先生方から、多くのことを学ばせていただきました。他流派である我々を、快く講習会に参加させてくださり、分け隔てなくご指導くださった極真館の諸先生方には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

 講習会を終えて。極真館福島県支部須賀川道場で修行中のTくんも参加しました。

 講習会を終え、ホテルへ。少し遠いのですが、新白河駅前のホテルに宿泊です。夕食は、ホテル近くの居酒屋さんへ。このお店に行くのも、毎年恒例となりました。胃潰瘍も完治し、まずは生ビールで乾杯!
 このお店、「まんぷく」という名前なのですが、その名のとおり、何を頼んでもものすごいボリュームで、長女と次女は一人前を二人で分けて食べてちょうどいい位でした。


 翌23日(日)は、いよいよ大会です。朝、会場でまず日帰り組が無事に到着したか確認です。全員無事到着を確認してひと安心。あとは出場する皆が、全力で試合してくれることを祈るのみです。
 私は今年も審判のお手伝いをさせていただきました。型、組手とも予選から決勝まで、ほぼフルに審判をさせていただき、こちらでも良い勉強をさせていただきました。

 大会の結果と内容については、既に記しましたので、重複は避けますが、とにかく皆本当によく頑張りました。出場した道場生全員に合格点をあげたいと思います。

 南東北大会が終わると、そろそろ夏も終わり。今年の夏もバタバタと過ぎていった感がありますが、充実した夏でした。あっ、ソースカツ丼食べ忘れた…(^_^;)
コメント
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