5月2日(土)、3日(日)の二日間、埼玉県戸田市スポーツセンターにおいて開催されました、極真空手道連盟 極真館主催の「2015全日本青少年空手道選手権大会・2015全日本空手道型競技選手権大会・2015国際壮年空手道選手権大会」に、今年も参加させていただきました。
初日の2日は、全日本青少年大会の内、中高生型競技と小学生組手競技が、全日本型競技大会の内、壮年男女の部が、それぞれ行われました。新武会からは、青少年大会型競技に3名、青少年大会組手競技に1名、型競技大会壮年女子の部に2名が出場しました。
青少年大会型競技大会には、高校生男子の部にM初段、高校生女子の部にT初段、中学生男子の部にR1級が出場しました。
高校生男子の部に出場したM初段は、幼児の時に入門し、多くの道場生が中学進学と同時に部活や勉強との両立が難しいとの理由で道場を去っていくなか、中学、高校と部活動と空手を両立させて来ている努力家です。
昨年は4位入賞。最近、一段と身体が大きくなり、昨年以上に力強い型を打てるようになり、今年も上位入賞が期待されました。予選を2位で通過し、決勝でも力強い「観空」の型を打ち、見事準優勝しました。
着実に力をつけていると感じさせる準優勝でした。来年は、ぜひ、一般男子の部にもチャレンジしてほしいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/41/ea/20a58d2025e15512fb8ee9dd3e9363c2_s.jpg)
高校生女子の部に出場したT初段は、中学時代、部活動に専念するため休会していましたが、高校入学と同時に本格復帰し、復帰後わずか1ヶ月半で臨んだ昨年の大会で4位入賞。今年は、しっかりと稽古を積んでの出場で、M初段同様上位入賞が期待されました。予選を2位で通過し、決勝でも順位を落とすことなく、見事準優勝しました。更なる進化を予感させる準優勝でした。T初段にも、来年はぜひ一般女子の部にもチャレンジしてほしいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/73/69/224473a55c165458fdd1b2ca85c819aa_s.jpg)
中学生男子の部に出場したR1級は、今春中学校に進学。M初段と同様、部活動と空手を両立させようとがんばっています。結果は、残念ながら予選突破はなりませんでした。予選後、本人が、「握り直しを何回かしてしまいました。」と言って反省していましたが、私から見て、握り直し意外にも何カ所か修正すべき点がありました。と言うことは、まだまだ伸びしろがあるということです。R1級には、大いなる可能性を感じます。更なる精進を期待します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3e/ae/8e7cdba2b6fa96dbf3a5fdc19bf6332f_s.jpg)
青少年大会組手競技 小学6年生男子軽量級には、R2級が出場しました。
R2級の初戦は、メインコートでの第2試合ということでしたが、第1試合は一方の選手が欠場して不戦勝となったため、実質的に第1試合でした。そんな特に緊張する中での試合で、R2級は積極的に攻め、優位に試合を進めました。特に中段への突き技が効果的に決まっていたように感じました。中盤、ちょっとした油断から上段回し蹴りをもらって技ありを奪われてしまい、挽回出来ないまま、判定で敗れました。「勝負」では敗れましたが、「試合内容」としては完全に勝っていたと言っていい、次につながる良い試合でした。更なる精進を期待します。
初日の2日は、全日本青少年大会の内、中高生型競技と小学生組手競技が、全日本型競技大会の内、壮年男女の部が、それぞれ行われました。新武会からは、青少年大会型競技に3名、青少年大会組手競技に1名、型競技大会壮年女子の部に2名が出場しました。
青少年大会型競技大会には、高校生男子の部にM初段、高校生女子の部にT初段、中学生男子の部にR1級が出場しました。
高校生男子の部に出場したM初段は、幼児の時に入門し、多くの道場生が中学進学と同時に部活や勉強との両立が難しいとの理由で道場を去っていくなか、中学、高校と部活動と空手を両立させて来ている努力家です。
昨年は4位入賞。最近、一段と身体が大きくなり、昨年以上に力強い型を打てるようになり、今年も上位入賞が期待されました。予選を2位で通過し、決勝でも力強い「観空」の型を打ち、見事準優勝しました。
着実に力をつけていると感じさせる準優勝でした。来年は、ぜひ、一般男子の部にもチャレンジしてほしいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/41/ea/20a58d2025e15512fb8ee9dd3e9363c2_s.jpg)
高校生女子の部に出場したT初段は、中学時代、部活動に専念するため休会していましたが、高校入学と同時に本格復帰し、復帰後わずか1ヶ月半で臨んだ昨年の大会で4位入賞。今年は、しっかりと稽古を積んでの出場で、M初段同様上位入賞が期待されました。予選を2位で通過し、決勝でも順位を落とすことなく、見事準優勝しました。更なる進化を予感させる準優勝でした。T初段にも、来年はぜひ一般女子の部にもチャレンジしてほしいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/73/69/224473a55c165458fdd1b2ca85c819aa_s.jpg)
中学生男子の部に出場したR1級は、今春中学校に進学。M初段と同様、部活動と空手を両立させようとがんばっています。結果は、残念ながら予選突破はなりませんでした。予選後、本人が、「握り直しを何回かしてしまいました。」と言って反省していましたが、私から見て、握り直し意外にも何カ所か修正すべき点がありました。と言うことは、まだまだ伸びしろがあるということです。R1級には、大いなる可能性を感じます。更なる精進を期待します。
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青少年大会組手競技 小学6年生男子軽量級には、R2級が出場しました。
R2級の初戦は、メインコートでの第2試合ということでしたが、第1試合は一方の選手が欠場して不戦勝となったため、実質的に第1試合でした。そんな特に緊張する中での試合で、R2級は積極的に攻め、優位に試合を進めました。特に中段への突き技が効果的に決まっていたように感じました。中盤、ちょっとした油断から上段回し蹴りをもらって技ありを奪われてしまい、挽回出来ないまま、判定で敗れました。「勝負」では敗れましたが、「試合内容」としては完全に勝っていたと言っていい、次につながる良い試合でした。更なる精進を期待します。
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