皆様いかがお過ごしですか。五月に入り、いよいよ二時降園となり、クラスや学年ごとの活動も少しずつ始まっています。年少年中組などの新入園児の子どもたちも概ね園の生活に慣れ、活発に遊び始めています。晴れれば多くの子どもが園庭に元気いっぱい飛び出して、滑り台やブランコで遊ぶ子、ダンゴ虫や幼虫探しに夢中になっている子、他のクラスや学年のグループの仲間に入れてもらってすっかり溶け込んでる子、などなど、思い思いの遊びが始まっています。
また、気温が上がると、砂場や園児玄関前で水遊びなどもおこなわれています。砂場で年長組の子どもたちが川作りなどを始めると、下級学年の子どもたちは興味津々。自然とその仲間に入って川作りに参加している姿も見られるようになりました。これから夏にかけてこのような学年を超えたダイナミックな協同的活動がさらに発展、展開されていきますので、私も今からとても楽しみなところであります。
ところで、今週から年長組の子どもたちがクラスごとに作ったオリジナルこいのぼり(本日の画像左上)が、爽やかな初夏の風に吹かれて園庭の空を気持ち良さそうに泳いでいます。この手作りこいのぼりには子どもたちや担任たちの願いがたくさん込められています。最年長児となり、幼稚園生活も締めくくりの一年となりましたが、一人ひとりにとって大きな飛躍の年、充実した実り多き一年となりますよう、切に願う次第です。晴れた日にはまだしばらく園庭上空を泳いでいますので、園においでの際にはぜひご覧になってみてください。
さて、いよいよ明日から4連休ですね。GWも後半に入ります。皆様のご予定はいかがですか? 県内外の様々な場所へお出かけのご家庭もおありと思いますが、けがや事故には十分お気を付けになって楽しい休暇をお過ごしください!