ご機嫌いかがですか。
きょうはそら組の研究保育が行われ、コリントゲームの制作を活動のテーマに子どもたちの様子や担任の指導のあり方についてじっくり観察してまいりました。(これは毎月ひとクラスずつ年間を通して行われる園内研修です)たまたまきょうは紫竹山小学校の2年生26名が授業の一環としての地域探検で来園しており、園内のいたるところを調べたり質問したりしていて、そら組の様子も何名かが見学して行きました。(写真)その中にはしんじんの卒園生も含まれており、久しぶりにとても懐かしい顔を見ることが出来ました。しばらく会わないうちに背もぐんと伸びてみんなとても大人っぽくなっていました。
せっかくしんじんの大先輩たちが来てくれたのだからということで、急遽質問タイムが設けられ、子どもたちは順番に手をあげて質問をしていました。以下はそのときの質疑応答の大まかな内容です。
「小学校ではどんなことをしていますか?」
「だいたい勉強をしています」
「どんな勉強をしていますか?」
「算数とか国語とかですね」
「幼稚園の部屋は懐かしいですか?」
「はい。とても懐かしいです」
「小学校には遊ぶ時間はありますか?」
「もちろん、小学校にも遊ぶ時間はあります。休み時間とかに遊びます」
「小学校ではどんな遊びをしていますか?」
「鬼ごっことかですね」
「幼稚園では氷鬼や高鬼をしていますが、小学校はどうですか?」
「小学校では主に氷鬼をしています」
「小学校と幼稚園、どっちが楽しいですか?」
しばし沈黙。
「えーっと、幼稚園ですね」
「ありがとうございました」
「ありがとうございました」
沈黙。