Fine, Peace!

感想といえない感想が多いです。

慎吾クンと社会貢献活動

2017-10-30 21:37:47 | SMAP
ヒデが発起人となった社会貢献活動の審査委員になったとありましたが、まっさんの「風に立つライオン基金」にも参加して欲しかったなあ。

ちなみに「風に立つライオン基金」は、災害が起きればすぐに支援金を持ってまっさんが駆けつけます。
そして、学生のボランティア活動を表彰しています。
その活動自体は、災害ボランティアだけでなく、環境活動や地域活動(幼稚園や老人ホームでのお手伝いなど)など多岐にわたっています。

活動報告は素早くホームページで行っています。

っていいながら、私はまだ協力していないですが・・・。


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アンマーとぼくら

2017-10-30 21:08:42 | 小説
図書館なので、予約してから1年以上経って手元へ。

最近の有川作品、ヘビーなものが多かったから、ちょっと構えてしまった。
おまけに沖縄が舞台って、どうなるのかしら?と読み始めたら、すごく読みやすくて、借りてきてすぐに半分近くまで読んでしまったくらい、優しく入り込んできた。
読みながら、読んだことあるなあって感じがずーっとぬぐえなかったけど、ふと気付いた。
「旅猫リポート」みたいな文面だからだ。

私の記憶の沖縄は30年前のもの。
あれからずいぶん変わったんだろうなと思いながら読みました。

とてもできた人の晴子さん。
最初の結婚ではえらく酷い男につかまったもんですな。
なんかな、いい人すぎて、逆にお母さんの肩を持ちそうになったわ。
お母さんもいい人だったと思うけど、リョウ同様、お父さんに腹立つ。

お父さんは「ああ、いるなこんなヤツ」って感じ。
実際にそばにいるってことはないけど。
そして、なぜかちょっと「君に届け」のピンのイメージで読んでた。

ところどころ泣く。
お骨を拾うシーンなんかは、父親の時のことを思い出して涙が止まらなかった。

辛くて痛い話じゃなくてよかった。
読後感は爽やか。
それは装丁の碧い海のように爽やかで静かです。
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