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うんこネタの封印が三日続いたら褒めて下さい。

キン肉マンを読んで

2015年01月07日 22時35分39秒 | Weblog
グランドジャンプにキン肉マンの読み切りが掲載されたので、会社帰りにコンビニで購入。

超人列伝、ウルフマンの巻。
意外や意外、脇役のプロフェッショナルであるウルフマンに脚光が浴びせられた。
その中身は・・・

今連載しているキン肉マンに合わせた内容になっている。
アイドル超人がメディカルサスペンションに入っていてまったく登場しない。
おかげでキューブマンやカニベースなどの脇役超人が盛り立てる。
まさに脇役大集結といった内容。

そんな脇役の中で、今回も噛ませ犬として扱われたカナディアンマンにスペシャルマン。
脇役の中でここまで地位を確立している超人は他にいまい。

今回、「アイドル超人はジェロニモだけ」と言われたように、アイドルとして認めてもらっていないカナディアンマンにスペシャルマン。
100万パワーあっても認めてもらえないカナディアンマン。
力だけならウォーズマンと並ぶのに、アイドルとして認めてもらえないカナディアンマン。

不貞腐れてしまっても仕方がないかもしれない。
キン肉マンに「うすのろ」と汚い言葉を吐いてしまうのも無理のないことかもしれない。

今回の話ではカナディアンマンが最も印象的になってしまったが、これはウルフマンの話。
ウルフマンが身体ボロボロで引退したという話。

これは、本編のキン肉マンになぜウルフマンを登場させないのか?とか、そのうちウルフマンが登場するはず!という読者の声に応えたものなのかもしれない。
ウルフマン引退を公言することで、本編にもう登場しないことを理由と共に示したことになる。

さすがはゆで先生。