2/2大阪ねこの会
「なるべくトラブルの少ない猫活動を目指して」
新宿区の元行政職員の高木氏による
セミナー参加してきました。
となるとやはり地域猫活動ですよね🌱
地域猫活動はキティちゃんが宣伝してくれたので
周知はされたのですが
猫を外で可愛がる活動と思われて
ボランティアさんが好きでやってる活動と思われるので
野良猫を減らす活動と説明した方がいいと言われてました。
AIにいろいろ調べてもらいました。
新宿区の地域猫活動も20年が経ち
外の猫はめっきり少なくっているようです。
全国的に保健所や動物愛護管理センターが
安易に猫を引き取らなくなり
殺処分数は年々減っています。
去年は一万を切りました。
なので外で繁殖すると増える一方となり
今は殺処分される猫より
ロードキルでなくなる猫の方が多いのです。
TNRに助成金や地域猫活動を行っている
自治体ではロードキルも減っている
とデータとして出ているそうです。
このデータ各市町村出してほしいですね。
地域猫活動の成果としての指針ともなります。
次は多頭飼育が問題になってるようです。
地域猫活動が進むと飼い猫の問題が見えてきます。
結局飼い方に問題があるのですよね。
それをどうやって解決するか
新宿区では
地域猫活動登録団体による協議会や福祉
行政、町会、親族、みんなでできることを
持ち寄り解決しているようです。
やはり地域のコミュニティが大事です。
地域をよくしようとするために
動く視点が必要なんですね。
ボランティア同士ってやり方や考えが
違うから、一緒に活動は難しい
これ以上の活動はできないという意見がありましたが
地域猫活動団体は猫ボラさんや保護団体と違って
身の回りしか活動をしないので
年数が経てば活動に終わりが見えてきます。
手が空いてる人もいるし、TNRができる人
搬送ができる人、保護ができる人
譲渡ができる人、自分ができることや
得意なことを提供して問題解決にあたるのだそうです。
その保護の医療費の助成を東京都が
出してくれるようになったそうです。
多頭問題は数が多いのでありがたいですね。
やはりお金は必要です。
飼育放棄とならないよう高齢の猫ボランティアさんの
保護猫の見守りをされたり
多頭飼育問題もこうやって地域猫活動の延長で
解決できるんですね。
それには地域猫猫活動を活性化させて
野良猫問題を終息させたいです。
地域猫活動協議会には行政が入ってることが理想
と言われてました。
それはそうですよね。
これが猫ボランティアだけで解決するのは
動物愛護心の強いボランティアさんだけに
大きな負担がのしかかります。
たくさんの保護猫のためにクラファンをしたり
家を借りたり、長きにわたってのお世話
人生が狂います。
無理を重ねると問題を先送りして
何年か後にそこが多頭飼育問題
となったりもします。
ただの善意の市民のボランティア負担は
軽くしていきたいです。
東京の取り組みは進んでますね。
勉強になりました📚✒️🧑🎓
今回高木氏は行政向けのセミナーで
大阪に来られたようです。
行政もどう地域猫活動をすすめたらいいか
分からないと思うんですね。
もっと広報、啓発、コーディネートなど
後方支援を頑張ってほしい。
登録にスピード感が欲しいところですが
新宿区でも登録が難しい町会があって
6年かかったところもあるそうです。
登録できないところはグループを作って
水面下で活動実績をつみあげていくといいそうです。
餌やりさん、猫の活動をする人、地域住民さん
猫嫌いさん、多種多様な考えがある中
中立公平な立場で後方支援していくには
そのやり方やうまく行ってるところを
学ばないとなりません。
富田林市も登録できてる町となかなか
登録できない町があります。
同じ市民なのに市からの支援が
受けられないんですよね。
これでは不公平です。
どうしても個人負担が大きくなってしまいます。
大阪でも地域猫活動がどんどん進んで
地域のトラブルが解決できますように。
大阪ねこの会さんは、最近タウンミーティングを
やってないので、ぜひお声がけください
と言われてましたよ。
タウンミーティングをすることで
自分たちの地域で活動してる人と
お知り合いになれたりします。
地域がつながるんですね。
みんなができることを力を合わせて
地域を活性化していけたらいいですね。
猫ともクラブは次回3/23に開催が決定しました!
ぜひお集まりくださいませ!
2/16ひろとんにも参加します。
よろしくお願いします。
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