猫の日暮らし

大阪南河内でTNR、保護、啓発活動をしています。
不幸な命をうみださない社会をめざして。

幸せ報告③ ぐりとぐら 兄弟飼育はおすすめなのにゃ!

2024-08-14 15:45:37 | 2024年 里親募集猫
お盆ですね。
お休みの方もいればお休みでもない方も
おられると思いますが
幸せ報告をしたいと思います。

第3弾 ぐりとぐら
民家のお庭に引っ越しをしてきた3兄弟。
1匹は里親さんがみつかり幸せになったそうです。

ここのお家は手厚くお世話されるので
ここはいいところだと思ったのかもしれませんね笑。
本当はお家で飼ってあげたいけれど
既にいる猫が猫嫌いで家に入れることは難しく
ご相談がありました。

その頃うちが少しバタバタとして
とりあえずご自身でできることはしていただき
手が空いたのでお手伝いすることになりました。

そう次々と飼育できるわけではないですね。
里親さんを見つけましょう!
若くてかわいくて健康な猫は
里親さんが見つかりやすいです。
人馴れは訓練でどうにでもなります笑。

やはり若いって大事です。
ぐりとぐらは、ものすごく怖がりですが
温厚で攻撃性もなく甘えてくれます。
もうこれでじゅうぶんです。
飼い主にさえ甘えてくれたらいいのです。

それに長毛で美猫さん。
健康です!
里親さん探すのになにも
問題ないでしょう〜


私もこんな猫と暮らしたい笑。


譲渡会は3回くらい参加して
兄弟一緒のおうちが見つかりました。

1歳で兄弟譲渡って難しく思うのですが
この2匹を見てると確かに離し難い。
少し時間がかかっても2匹で一緒のおうちが
良さそうな絆がありました。


里親さんの環境もぴったり!

前に黒の長毛を飼っておられ
猫を飼うのをしばらく
ためらわれていたようなのですが
また猫と暮らしてみようかなと思われたそうです。

運命の出会いですね!


ぐりちゃんはすぐに甘えてくれて
ぐらちゃんはおもちゃで遊ぶようになりました。
少し距離がありますが撫でてもらおう
とそばにもきます。

最初は久しぶりの猫との暮らしに
緊張されていましたが
すぐに思い出されたようです。

よかった〜笑。

それに細やかなところに気づかれるし
猫の対応が優しいので
ぐりとぐらも安心して暮らしているのが
伝わりました。
これぞ飼い猫の暮らしなんですよね。

保護の家では与えれないものが
たくさんあるのです。

しょっちゅう譲渡会に連れて行かれるしね。
脱走防止対策もばっちりご用意いただきました。

長毛さんは抜け毛もあるし
こまめな掃除やブラッシングも必要なのですが
猫のお世話ができるのが幸せです
とおっしゃっていただき
めでたく正式譲渡となりました。

おめでとう〜

なかよし兄弟飼育は1歳でもおすすめです。
兄弟で仲良く遊ぶのでお世話が楽ですし
お留守番も寂しがりませんし、情緒が安定します。

怖がりなぐらちゃんもぐりちゃんがいることで
安心して甘えます。
そんな姿を見てぐりちゃんは嫉妬するんだそうです。
かわいいね。
ご飯の要求鳴きの地声が大きいと言われてました笑。

ずっと里親さんと幸せに暮らしてね。


ぜひご覧くださいませ〜

15日まで、視聴回数5000回を目指しており
ただいま1200回です。
ご協力お願いいたします!



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幸せ報告②チャオくんににぎやか家族ができました!

2024-08-13 14:40:49 | 2024年 里親募集猫
第2弾はちゃおくんです。
元気に参加してくれていましたよ。
猫アザラシなチャオくん


こちらは去年の春に突然に現れ
あまりに人馴れしていたため
保護となりました。
その頃は痩せていて
シラミがついてたりと弱っていました。
長いこと放浪していたのか
迷子届けもなかったです。
舌出して寝ます。

人懐こい猫の保護って大変なんですよね。
しかも長いこと隔離が続きました。
人のそばにいたがって寂しがるので
はやくお家がみつかればと思いながら
途中、譲渡会をお休みしたりして
一年をかけて幸せになってくれました。

念願のおうちはどないですかー?
寂しがり屋なチャオくんにぴったりの
小さなお子さんがいるお家
アカチャンもいるんですよ〜

それがチャオくんは繊細なところがあり
人には慣れているのですが
環境の変化でお粗相がありました。
粗相はあせる〜

保護のお家では一度だけ
トイレ砂を全部換えたら
気に入らなかったことがあったそうです。
自分の匂いが消えると不安なんでしょうかね。

そういえば一度トライアルに行った猫が
3日ほどトイレをしないと
預かりさんが使ってたトイレを
持って行ったことがありました💦

猫のトイレはあらためて
大事なんだと思いました😅

そんなチャオくんに里親さんは
子育ても忙しいのに
嫌な顔ひとつせず
洗濯は苦じゃない、子供で慣れていると
いろいろ細かく対応くださいました。


チャオくんもいつも窓辺で
過ごしていたりもしてたのですが
お布団の中に入ってくるようになり
このままチャオくんと暮らしたいと
言ってくださり
正式譲渡となりました。
上の娘さんも最初追いかけたりすると
嫌がられるから自分から来てくれるまで
待っていようねというと
我慢してくれていたようです。
えらすぎる!!

早起きのチャオくんに
娘さんが遊んでくれます。
今は宿題の邪魔をしています笑。

パパさんはアカチャンと
チャオくんの寝かしつけ〜笑。

チャオくんはアカチャンが寝ると
ひっつきにいきます。
起きたら距離を取ります笑。

うちの甥っ子がアカチャンの時もそうでした。
アカチャンってあたたかいんですよね。
湯たんぽかな。
ケリケリは激しいよ。
チャオくんもう寂しくないね。

小さいお子さんがいるおうちも
どんどん猫と暮らしてほしいです。
言葉が通じない動物から得られる
あたたかさ、学ぶことは多いです。
動物と暮らすことは人を豊かにします。

ただ怖がりさんは距離を取るのが
うまいんですよね。
お子さんを怖がらない猫もいますので
ぜひ個性を知って迎えていただけると
猫はお子さんと触れ合いを楽しめると思います。

また譲渡会でご相談くださいませ〜
チャオくん、伸び伸び暮らしてね。






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9月29日(日)猫ともクラブin富田林 開催します。

2024-08-13 00:15:24 | Cat'sdaylife.物販、啓発活動、猫ともクラブ
南河内ねこの会ブログよりお知らせがあります。





「9/29猫ともクラブin富田林開催します。

来月の猫ともクラブの開催が決まりました🐈
9月は動物愛護週間があります🐶🐱🐇🦆
 
各地いろんなイベントが開催されると思いますので
ご参加ください!
南河内ねこの会では、猫ともクラブを開催します!
 
9月20日から26日は動物愛護週間です
動物愛護管理法では、国民の間に広く
動物の愛護と適正な飼養について
の理解と関心を深めていただくため
9月20日から26日を動物愛護週間と定めています。
 
 
猫のことならなんでも話せる市民集会です。
猫の適正飼育について学んでみませんか?

お気軽にご参加ください!」




9/1高齢者の飼育放棄に備えてセミナーがあります。



9/8はどうぶつ弁護団さんのシンポジウムがあります。




どちらも参加費無料となっています。
知識は武器となります。ぜひご参加ください。

飼育放棄、遺棄、虐待のない社会を作るには
ひとりひとりの意識と行動が大切です。

適正飼育が広まりますように。
人と猫が平和に暮らせますように。





#適正飼育#南河内#動物#猫#社会活動#啓発活動#富田林市#南河内ねこの会#人と猫との共生#市民公益活動
#猫ともクラブ#高齢者と猫#飼育放棄が増えている問題
#遺棄や虐待をなくそう#富田林を命に優しい町にしたい
#動物愛護週間#適正飼育が大事#どうぶつ弁護団#ペットライフネット
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夏休み校外学習で高校生がお話を聞きにきてくれました。

2024-08-11 23:25:43 | Cat'sdaylife.物販、啓発活動、猫ともクラブ



昨日は高校生が校外学習で保護猫活動や
虐待のことを聞きに来てくれました。
幸村くんのことや私たちの活動のきっかけや
行ってる啓発活動のことなど1時間半ほど
話させてもらいました。

メモをとりながら真剣に話を聞いてくれて
次世代の方を頼もしく思いました。







虐待ついて調べているそうです。
虐待って怖いし、聞きたくないし見たくないし
目を背けたい話ではあるのですが
見て見ぬふりをしてると
自分が虐待に遭遇したりすると困るんですよね。

それに虐待が横行してしまう
恐れだってありますね。
結局自分に返ってくるんですね。
虐待のない社会を作ろう!


どうぶつ弁護団のシンポジウムがあります。

自分が高校生の時猫飼ってたけど
こんな活動に興味はなかったです。
それが大人になって自分が猫問題に
遭遇した時にすごく困りました。

そして活動をはじめるうちに
いろんな問題にぶつかって
これは知ってもらわないと終わらないんだな
ということに気づいて2018年より
猫ともクラブをはじめたのでした。

知ることからはじめよう🍀




野良猫問題は社会の縮図。
社会的弱者である飼い主のいない猫に
思いを寄せる人たち
また糞尿被害など迷惑を受ける人たち
社会には様々な考えや価値観があり
どうすればみんなが争わずに
暮らせる社会を作れるのか

人間の叡智が試されています。
一つ一つ解決していきましょう😆




猫問題大変ですが解決策があります。
やれば終わる。
やらないければどんどん悪循環になり
悪化していきます。

猫の問題は人の問題、地域の環境問題として
取り組みましょう。
住み良い社会を作るには住民一人ひとりの力が必要です。
相手の立場を思いやり、人間力が必要な活動
ともに成長していきましょう。




9月の猫とも開催日決定しました😸
9月は動物愛護週間があります。
猫の適正な飼育を学んでみませんか?


#猫ともクラブ
#富田林を命に優しい町にしたい 
#啓発活動
#知ってもらうことで
#未来が変わる
#人と動物の共生
#猫問題は人の問題
#解決する方法があります
#自分にできることをやろう
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URや公営住宅の猫問題を見直していきませんか?

2024-08-11 16:17:12 | 2024年 里親募集猫










昨日このようなニュースがありました。
URも変わってきたんだなぁと嬉しく思います。

こんなところが増えてほしいのと
既存のURもペットと共生できるよう工夫が
できればもっと住みたいと思う人も
増えるのではないかと思います。

あと地域猫活動にもしっかり取り組み
住み良い環境に整えていただければ幸いです。






というのも、富田林市でも公営住宅やURは
ペット不可なので野良猫がいても
地域猫活動が進みません。

餌やり禁止ポスターもあり
私有地だからと行政も介入しません。
未不妊、ばら撒き置き餌などの
不適切な餌やりもあるだろうし
餌をあげている人に執拗な嫌がらせをするなど
住民トラブルが起こり、餌やりが隠れて
余計に野良猫が増える弊害も出てきてます。

餌やりって罰する法律もなく
見張ることも難しい。
食べ終わったら片付けるという
マナーを守った餌やりを啓発したいです。

餌やり禁止では解決しないのだから
そろそろ時代に合わせて
そのルールを見直す時期
なのではないでしょうか。








ペット不可ルールができた昭和の時代から
変わってないんですよね。

もう昭和って35年も前の話です。
令和となり
府政としても殺処分数を減らし
人と動物との共生をめざしています。

時代に合わせて見直しも必要と思います。


環境省が猫問題には地域猫活動を推奨して
富田林市でもその地域猫活動を支援しています。


大阪府は動物愛護基金を募り
人と動物が共生する社会をめざしています。

全国的に頑なにペット不可だからと
地域猫活動が進まないそうです。

動物がいてはいけないことになってるので
虐待禁止のポスターも貼れないそうです。
虐待禁止は動物愛護管理法があり
犬や猫は虐待をしてはいけない
という法律があります。
それを周知してほしいです。

敷地はどこからでも動物は侵入できますよね。
それが増えた猫が周りの住宅地に流れたり
飼育放棄相談が来て、周りも迷惑ですし
とても困ってます😖

環境はどんどん悪化して行くばかり、、、
周りにお住まいの方がみかねて
TNRして全頭不妊済でもそんなのは知らないと
猫嫌いの人の苦情を受けて
ポスターを貼るだけなんですね。

問い合わせてもそれがルールだから
の一点張りだそうです。
それって中立公平といえるのでしょうか。
またこれもトラブルを生みます。
何かあってからでは遅いです。

昨今、どこも猫の問題解決に
取り組もうと動いています。
猫問題に何もしないのは愚策となり
市の取り組みを知り、住民の生活環境の改善
環境問題として取り組んでほしいです。




猫のトラブルは地域猫活動が有効とされ
自治体で対策が行われています。
ちゃんとやれば住民にも
メリットの多い活動ですし
猫は減ってトラブルも抑えられます。

平和なコミュニティも守られます。
高齢者の見守りや防犯
大人が生命を尊重するその姿を見て
子どもたちへの命の教育となります。
排除では解決しないことを知ってほしいです。



このようなポスターにしてほしい!

餌やり禁止ポスターは
猫好きと猫嫌いの対立構造を生み
暴行事件なども起きるので
議員さんに相談されています。

公営住宅なんですから
必要であればルールは変えれば
いいじゃないんでしょうか。
どうか穏便に対処お願いします。

住民同士喧嘩にならないよう
平和に解決してほしいです。
そのための地域猫活動なのです。

もしトラブルになるようなら
その場を離れてください。
もしくは警察を呼んでください。

人同士の暴行事件もおこります。
感情的になって、けっして誰とも
喧嘩はしないようにお願いします。








そして衝撃的事実!

昭和30年代は団地もペット可だった!
それが犬の鳴き声や多頭飼育問題がでるように
なって不可となったそうです。

やはり飼い方の問題ではないですか。
一部の不適切な飼育の人がいることで
一律不可となってしまった。
適正に飼育できる人もたくさんいます。

今は隠れて飼ってる人も多く
犬の糞が転がってても猫のせいにされ
不適切な飼育であっても
マナー啓発もできないんですね。

今は室内飼育ですし
家の中まで調べることも難しく
適切に飼育されていたとしても
住民の嫌がらせによって退去させられる
こともあるそうです。







時代は変わり、今は犬も猫も
家族の一員として大切に可愛がられ
室内飼育の時代となりました。
犬も猫も不妊去勢をして飼育します。

あちこちに動物病院があり
ペット保険まであります。
トリマーやペットシッターやドッグトレーナーも
今や職業になりました。
動物看護師は国家資格です。

ペットとの暮らしは人の生活を豊かにし
その需要も高まってきており
ペットの地位は向上しています。
ペットと暮らしたい人もたくさんいます。

昔と比べて、集合住宅に住む人も多くなってきていて
新しくできたマンションはほぼペット可マンションですが
既存のマンションはいつまでもペット不可なんですね。
適正飼育ができているのであれば
いいのではないでしょうか。

困った時は相談窓口を作って
地域で助け合いの元、適正に飼育できるように
マナー啓発を行う。
マンション内で飼育数を決めたり、登録制にする
ペット委員会を作るなどで対応して
人と動物が幸せに暮らせる住宅
となってほしいです🐶🐱🧑‍🧑‍🧒🏘️

いつまでも昭和のまま
古い慣習のままでいいのか
考え直して欲しいです。
動物問題に困ってる方も多いと思います。

動物を飼ってる人が
声を上げることも大事です!
このままじゃ何も変わりません〜

よろしくお願いします。

#ペット共生住宅
#ペットとの暮らし
#公営住宅の猫問題
#UR住宅
#ペット不可問題
#適正飼育を啓発しよう
#人に迷惑をかけない飼い方をしよう
#地域猫活動
#餌やり禁止ポスターは危険
#住民同士の対立構造をうむ
#暴行事件が起きます
#地域の住環境が悪化します
#人と動物の共生を考える
#猫ともクラブ
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