『女神のタクト』塩田武士 を読む。
恋も職も失い、傷心旅行で神戸に流れ着いた矢吹明菜、30歳。
どん底状態なのに意外と前向きで、結構したたかでもある。
瀕死のオーケストラ、表舞台から姿を消した気弱な指揮者、
癖の強いメンバーを束ねて、凶暴な女神の巻き返しなるか…
エニグマ変奏曲のニムロッドや
ラフマニノフなんかを聴きながら読むと
なおよいかもね。
音楽モノも好きです。
癖の強いメンバー。
束ねるのは…難しい。
イラッとした自分にも嫌気がさし、
その態度は何?とモヤモヤし…
昨夜は久々咳喘息発症。
とりあえず寝てみるか、な夜。
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