『星の巡礼』パウロ・コエーリョ を読む。
サンチャゴ・デ・コンポステラへの、巡礼の旅。
映像をみてからなら
以前挫折したこの本を
読みきることができるかもしれない、
と思っての再チャレンジ。
ところどころの町の名前や
キーワードで、あの町かぁ…と映像を思い浮かべる。
結局、信仰のない私には
深いところはわからなかったし
信仰されている方々にとっては
得るものが多い本なのかもなと
想像するにとどまる。
ひとつ思ったのは
すごいことを成し遂げた人や
自分と比べてみたりして「恵まれている」なんて感じる対象となる人も
実は自分とまったく違うということはなくて
違うとしたら、
そうなろうとどれだけ夢見て
それに近づこうとしたかとか
自分がしなかった努力を長い時間積み上げたかとか
ひとつひとつは小さな違いでも
積み重なると大きく進みかたは違っていて、
結果、あたかも「あの人は特別だから」
なんてことになっているのかもな、ってこと。
自分の延長上に
どの人も、いるのかもしれない。
ちょうど読み終わった頃
スマホがニュース速報を知らせてきた。
俳優・三浦春馬さんの訃報。
キンキーブーツ、いつか見に行ってみたかった。
俳優なのに歌手デビューして
その楽曲の高音さ加減に驚愕し
それをさらに、音楽番組で披露したのに驚いた。
(彼の地声を聞いていると
ちょっとの緊張とかで出せなくなるような音域だと感じたから。
しかもかなり踊っていたし)
MCをつとめていた「世界はほしいものにあふれてる」楽しみだった。
へー、こんなにきれいな人だったんだなって思ってた。
若い命、残念だね。
なにがあって、なぜそれを選んだのか。
本人にしかわからないし、もう聞くこともできませんが。
私もこれからを楽しみにしていました。
残念ですね。
もう、もう、三浦さんの訃報に、びっくりしちゃって!!
なぜの嵐ですっ!
歌も踊りも頑張っていたから、応援していたし、楽しみにしていましたー!!
(;ω;) くすんっ 💧
きれいなタイトルですよね。
読みきるのはやはり、少し努力が必要でした💦
三浦春馬さん、残念です。
はい、美しいかたでしたね。
今日はたまたま「音楽の日」を見ていますが、親友でいらしたという城田優さんの歌われたのが「キセキ」「リメンバーミー」。
涙をこらえて歌う姿に、辛さが増しました。
三浦春馬さん、驚きました。ジュジュさんとのコンビもなかなかよく、イケメンというより美しすぎました。
スキャンダルも聞かれず、好感度はよかったのに、心のなかに何が渦巻いていてのか。まだ若いのに切ないですね。
ご冥福をお祈りします。