クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

朴竜文庫 12(爪と目)

2016年03月26日 | 朴竜文庫
今日の朴竜文庫は第149回芥川賞受賞作品の藤野可織の「爪と目」です。う~ん、面白いんだけど、芥川賞は純文学ですから、ちょっと難解というかイマイチ盛り上がらないんですよ。
それでも、設定が斬新で人間の奥底に眠る不吉な澱のようなものを見事に描いています。

藤野氏が新しく切り開いた純文学ホラーっていう新しいジャンルです。

フォントがデカくて1ページに20行程度の分量、老眼のオッさんにはありがたいですな。

しかし、芥川賞作品はどれも似たテイストですな。

ハゲタカ

2016年03月26日 | 日記
普段はあまり小説は読まないんすけどね。


最近は法律関係の書を読み漁る事が多かったんで、少し気分転換に小説を読んでみました。


「ハゲタカ」
「ハゲタカ2」と読み進めて、書店で4は見つけだけど3がない。


何故だ?どこにもない。


ネットで調べてみたら、3は「レッドゾーン」というタイトルでした。
そもそも2も「バイアウト」というタイトルだったけど文庫化に当たって「ハゲタカ2」にしたとのこと。

ならば3もそうしてくれよって感じっす。