クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

日々是精進

2016年03月28日 | 日記
・気持ちだけでもトレーニング1
オフィスのあるビルでエレベーターを使わずに階段を爪先立ちで歩く。


・気持ちだけでもトレーニング2
歩く時、軸足で地面を蹴ってステップする。


・気持ちだけでも減量1
1日3回以上は必ず排泄する。


・気持ちだけでも減量2
すね毛を剃る。


・気持ちだけでも恋愛
芸能人とのロマンスの夢をよく見るが、途中で目覚めていまい再び眠りにつく時、続きを見ようとストーリーを考えながら寝る。


・気持ちだけでも器の大きな男
困難な案件にぶつかった時、内心めちゃくちゃ焦っているが、「何か面白くなってきましたな。」と笑いながらうそぶく。


・気持ちだけでもいい男
基本的には素っ気ない態度だが、時々妙に優しい。


・気持ちだけでもミュージシャン
リズムを取っているかのような貧乏ゆすり

クリちゃんの同僚、対応できないってよ!

2016年03月28日 | ちっちゃいおっさん
クリちゃん(栗山君)の続きを一席。クリちゃんとの一件の翌日に別の用事があり再び同じスーパーに行きました。

あ、いたいた!クリちゃんは相変わらず何も考えていないボーっとした表情で退屈そうにレジに立っていました。


私の用事は藤沢の拙宅に送る宅配便についてで、普通誰でも対応できる極簡単なのですが、クリちゃんに尋ねるとまたしどろもどろの涙目になってしまい、イライラしてくるので、別のスタッフを探しました。


普通、スーパーには「お客様カウンター」があって必ず誰かがいるものなのですが、低クォーリティのサービスを売りとするそのスーパーのカウンターは蛻の殻状態です。

しょうがないので、たまたまその辺を歩いていた年輩男性を呼び止めました。

歳の差から言ってクリちゃんの上司に当たるのか、単なるアルバイトなのか良く分かりませんが同僚は似るものなのか、クリちゃんと同じオーラを纏っています。

「すみません、北海道限定販売のKIRINのガラナをワンケース宅配便で送りたいのですが、送
料はいくらになりますか?」

「・・・・・・・・・・・・」

「えっとですね、ちょっと待ってください(と1ケース持ってきて)、これを神奈川県藤沢市まで送るといくらになりますか?」

「・・・・・・・・・・・・」

「これ、1本78円ですよね。
20本入ってるわけですから、1,560円ですね。これに送料加えたら合計でいくらになりますか?」

「・・・・・・・・・・」

こいつは馬鹿だなともう話す気になりません。

「えっと、私、分からないものですから、サービスカウンタ
ーで聞いてもらえますか?」

と誰もいないサービスカウンターを指さします。

「あの、サービスカウンターで聞けって誰もいませんよね。誰に聞いたらいいんでしょうね!」

「・・・・・・・・・」

「じゃあ、誰かわかる人呼んで下
さいよ。今、買うって決めたら誰が対応するんでしょうね?」

「・・・・・・・・あの~ サービスカウンターに聞いてもらえますか?」

「だから~誰もいないでしょ。誰に聞けいいのか教えてくださいよ」

「・・・・・・・」

「あーも
ういいわ!アマゾンで買いますわ!」

「・・・・・・へへへ」こんな感じです。

これ社員ならクビですよ。
っていうか、クリちゃんより使えないオッさんです。時給20円で十分ですわ。

ちなみに店の名前は、ホームストア輪西店です。このオッさんの名前は伏せてあげましょうかね。



朴竜文庫 13(赤朽葉家の伝説)

2016年03月28日 | 朴竜文庫







女流作家の桜庭 一樹(さくらば かずき、1971年7月26日 - )をご存知でしょうか?

2008年に『私の男』で直木賞を受賞して、確か最近映画化されたように覚えいます。閉鎖的な地域でゆっくりと進行する歪んだ男女の情念を描いた作品は一種おどろおどろしく、読後感はあまり良くありませんでした。

さて、今日紹介したい『赤朽葉家の伝説』は真逆のエンタメで、私が直近10年で読んだ小説でも、ベスト5に入る面白さです。

Wikiの転用ですが、「戦後間もない頃の鳥取県紅緑村、幼かった万葉は「辺境の人」に村に置き去りにされ、村の若い夫婦に引き取られ育てられる事となった。見た目も普通の少し子供と違い、文盲でもあったが、一方で不思議な予言をしたり通常は見えないものが見えたりしたため「千里眼」と呼ばれるようになる。やがて、村の名家「赤朽葉家」の大奥様、赤朽葉タツと出会い赤朽葉家に輿入れするように言われ、「赤朽葉家」三代の物語が始まる。」という触れ込み。

まあ、とにかく読んでみてください。面白さは保証します!