クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

朴竜文庫 31(ジャッジメント)

2016年10月21日 | 朴竜文庫
あ、どうも朴竜です。

佐藤青南氏の青春法廷小説って云うんでしょうか、この「ジャッジメント」も「白バイガール」「消防女子」と並びとても痛快な作品でした。


ただ、計算し尽くされ過ぎの感があって、そりゃ出来過ぎだろう~!?って思ってしまうのは私だけでしょうかね。

それでもユニークな設定、巧みなストーリー展開。すこぶる面白くはありましたよ。

朴竜文庫 30(ひかりの魔女)

2016年10月21日 | 朴竜文庫
あ、どうも朴竜です。

山本甲士氏の最新文庫「ひかりの魔女」です。この表紙のおばあちゃんが主人公です。

85歳になる書道教室の先生のおばあちゃん、大きく深い思いやりと美味しい手料理、そして「優しい嘘」でたくさんの小さな奇跡を起こして行きます。

「ひなた弁当」「俺はダメじゃない」に通じるこの作品。私は山本甲士氏の小説の中で一番気に入ってしまいました。

心がほんわかと温かくなって、読んでいるうちになんだか泣きたくなる場面も。

また、「立禅」という気功法、私も始めたくなりました。

是非、ご一読くださいませ。