クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

朴と隊長のしみじみ噺

2018年01月12日 | ちっちゃいおっさん
先週土曜日のジムトレ後、隊長とふたり、辻堂のリッチホルモンへ行きました。

確か家族の悩みを一通り打ち明け合った後、何の流れだったか、話題は私の北海道の実家近所に住む幼馴染の「ヨシユキ君(仮名)」になりました。。

小中校と一緒で放課後や日曜日にはよく草野球をして遊んでいた同い年。

ですからもう55歳なのですが、ヨシユキ君は今で言う「引きこもり」です。

その引きこもり歴も半端じゃありません。

高校卒業と共に引きこもり、それ以降ずっとその状態と聞いていますので、37年以上ずっと引きこもったままと言うことです。

ひとそれぞれの人生ですから、
それを酔った席でその良し悪しを話していたわけではありません。

ただ、ずっと働かないうちに父親がなくなり80歳を過ぎた母親の僅かな収入と年金をあてにしているような生活ですから、母親が死んだら一体どうするのだろう?

そんな話を隊長としていました。

私の母も隊長のお母様もあまり具合がよくありません。

私の母は呆けてますから私のことを死んだ実の兄弟だと思っているくらいですので気楽かもしれまえん。

ヨシユキ君のお母さんは一体どんな気持ちでいるんだろう?そしてヨシユキ君自身はこれから何をどう考えて生きていくのだろう? 

そんなことをしみじみと語り合いながらホルモン焼きの網をつついていたおじさんふたりなのでした。