朴竜文庫 12（爪と目）

今日の朴竜文庫は第149回芥川賞受賞作品の藤野可織の「爪と目」です。う～ん、面白いんだけど、芥川賞は純文学ですから、ちょっと難解というかイマイチ盛り上がらないんですよ。
それでも、設定が斬新で人間の奥底に眠る不吉な澱のようなものを見事に描いています。

藤野氏が新しく切り開いた純文学ホラーっていう新しいジャンルです。

フォントがデカくて1ページに20行程度の分量、老眼のオッさんにはありがたいですな。

しかし、芥川賞作品はどれも似たテイストですな。

ハゲタカ

普段はあまり小説は読まないんすけどね。


最近は法律関係の書を読み漁る事が多かったんで、少し気分転換に小説を読んでみました。


「ハゲタカ」
「ハゲタカ2」と読み進めて、書店で4は見つけだけど3がない。


何故だ？どこにもない。


ネットで調べてみたら、3は「レッドゾーン」というタイトルでした。
そもそも2も「バイアウト」というタイトルだったけど文庫化に当たって「ハゲタカ2」にしたとのこと。

ならば3もそうしてくれよって感じっす。

朴とアディダスと赤の話

こんばんは。

今日、とある案件に当たって上司と請求書を見ていたら、相手方の担当者印が朴となっていました。


「あっ、朴さんだ。」

「えっ、知り合い？」

「ええ、友達です。ギター一緒にやってます。」

と答えたものの、絶対違いますわな。
朴といえば隣国の大統領じゃなくて、あの人と思ってしまう私。


最近シューズの中の親指部分が穴あいたんで、新しいシューズを購入しました。


私に少しだけ良いことがあったので、ジョビ家の決裁権者からようやく稟議がおりました。


アディダス、赤。
野球のスパイク、フットサルシューズ、ボクシングシューズ、すべてそうだったけど、敢えて気分転換す。

朴竜文庫 11（ダブル）

「バッド・カンパニー」が結構面白かったので、あれから深町秋生の「ジャックナイフ・ガール　桐崎マヤの疾走」（宝島社）を読んでみて、これもなかなかだったので、ついでに「ダブル」を読んでみたら、これが超面白かったので今日の朴竜文庫はこの濃厚な香港ノワール的な「ダブル」（幻冬舎文庫）をお薦めします。

あらすじの紹介は無粋というもの。どうしてもという方はGoogleで追ってみてください。おっさんボクサーの私としてはやはり戦闘・格闘シーンの描写も魅力のひとつだと思ってます。

400ページ強の作品ですので気合を入れて読まなければなりません。

私の場合、先週の帰省時に本鵠沼から羽田空港までの小田急線→東海道線→京急で読み始め、新千歳国際空港までの飛行機の中で読みふけ、空港から室蘭までのリムジンバスの中で物語に没頭し、実家で親の面倒を看ながら読み切ってしまったところ、極度の眼精疲労と極限の首肩凝りに陥り、その結果、偏頭痛とめまいに襲われ嘔吐、翌日、地元の鍼灸院に駆け込んだ始末。

まあそれくらい私にとっては面白い作品でした。お薦めの一冊です。

おはようございます！

いつも通り寝不足です。

ついでにお金とオンナとスタミナが不足しております。

ハラの脂は結構あるのですがね。

夜の中央公園。よく見ると・・・咲き出してます！
私も土日は頑張って・・・寝不足、解消します。

久々の

こんな時間の無人駅。

アホな会議の司会進行やって私のアホ度数も進行。

同じアホなら踊らにゃ損ですかな？

暫くはこんな時間まで仕事となってしまいそうですが、安心してください！

吐いてますよ！

紙の右

いつぞやライトスパーリング大会に出た時の話。

試合前だったかな、IZK氏にこんなことを言われたました。
「ジョビくんの右はもう研究されているからね。当たらない時のことも考えた方がいいよ。」


いやいや、そんな大したモンじゃないし、相手に研究されるほど有名じゃないっすよ。プロじゃねえし。



でも、それが本当だったら嬉しいな。



サウスポーJJでした。

助平人間の話

助平人間？
隊長のこと？
シバノフ？
いやはや、ラルフ？
実はむっつりなアニキ？

スケベニンゲンとはこげなスペルでごわす。
助平人間かぁ
スペル難しいな

助平人間、やっぱ大森のタケちゃんだわな。

おはようございます！

微動だにしない体重計の針を眺めブレない何かを感じる朝。

ミドル級進出は諦めたので土日はゆっくり過ごしますよ。

茅ヶ崎でも少しは咲いてくれるかな？

浅春の朝の徒然

あ、朴竜です。

今朝、東京メトロ東京駅でPASMOチャージをしようとしていた時のこと。

2,000円のチャージするつもりで財布から千円札2枚を出したところ、そのうちの1枚の端が「4,000円」のボタンに触れてしまいました。

何故だか今日に限って感度抜群のパネルはそれに嬉しそうに反応してしまいました。

取り消そうとしたのですが、私の後ろには既に何人かの列ができていて、「取り消し」「再入力」などしようものなら、忙しい朝の時間ではチェッ！と舌打ちが聞こえてきそうです。

財布を見ると丁度あと2枚の千円札のみ。しょうがないので4,000円チャージしてしまいました。

別に損をしたわけではありませんが、財布の中はゼロとなり、何だか非常に損をした気分に陥った浅春のみぎり、皆様いかがお過ごしでしょうか？

栗山君って、計算できないってよ！

栗山君（勝手にクリちゃんと呼ぶ）は先日北海道に帰省した時にスーパーでレジ打ちをしていた研修生で、高校を卒業したばかりなのか、ほんのり赤ら顔の純朴そうな、何も考えてなさそうなボーっとした表情の青年です。

私、18時に20％引きの値札の付いた弁当2個を籠に入れ、クリちゃんがボーっと立っているレジに並びました。

クリちゃんはモゴモゴと値段を口にしながらバーコードをなぞります。

そこで私が気が付いた!!　

弁当の1つは正規の値段は450円でその2割引きで416円は正しいのですが、

もうひとつは元の値段が390円なのに20%引きで421円に跳ね上がっているではありませんか！

2割引きなら361円とならなければなりません。

クリちゃんに、「これ2割引きなのに値段違いませんか？」と聞くも

「・・・・・・・・・・・・・」、

「これおかしいでしょ？」と優しく聞くもクリちゃん泣きそうになりながら

「・・・・・・・・・・・・」、

「えっと2割引きだから390円より安くならなきゃならないのに値段上がっていておかしいよね？」

「・・・・・・・・・・」

クリちゃん失神しそうです。

この場合、2割引きの値段をマニュアルでインプットする、それが出来ないなら分かるスタッフに聞くのが普通の対応です。

クリちゃん「・・・・・・・・・　えっと、どうしましょうか？」って俺に聞くなよぉ。

私、スマホの計算機で2割引きの値段を見せてこれでレジ打てばいいじゃん！と説明するもクリちゃん泣きそうになりながら立ち尽くすばかり。これじゃあ俺が因縁つけてる客じゃんよ！

「・・・・・・どうしましょう？」

「そうだね、じゃあ、全部要らないわ！」ともう面倒になって店を出てしまいました。

クリちゃん、もっと機転を利かせようよ。世の中厳しいんだよ。俺が相手で良かったんだよ。

それからお店はちゃんと教育してよ！

こんな話が他にもいくつかあった今回の帰省です。

サービスの質が恐ろしく低い街だなと思いました。

これはこちらほど競争がないからなんでしょうね。

ついでにジムの接客も気を付けてもらいたいですよね。

おはようございます！

ここ２週間ばかり多少食事に気を付けて少しは走ったりしているのですが、一向に体重が減りません。

おかしい。


そう言えば
エビスが新しくなりました！エビス特有のまろやかさにコクが増したような気がします。

普段飲みはコレだな。

クシャミと吐き気とライトスパーリング大会

第12回ライトスパーリング大会への出場を決めた。

もうしばらく勝っていない。
今年は勝ちたい。
出ておけば、どこかで勝てるはず。


仕事やら背中痛やらで2ヶ月のブランクを作ったが、週一だけど初めて走ったから多分大丈夫。多分。


何故か試合が楽しみだから絶対大丈夫。絶対！


練習時間は取れないかもしれないが、対戦相手はもっと練習していないかもしれないから多分大丈夫。多分。


それでも負けることはあるかもしれないが、その時は出ていないことにすればいいので絶対大丈夫。絶対！


前回大会は出ていないが、出た気もする。その時よりは勘が戻っているので、多分大丈夫。多分。


仏マッチョくんやアニキにボコボコにされたけど、彼らより強い人はいないので、絶対大丈夫。絶対！


そもそも走った時点で、昨日の自分には克っている。
現在(いま)を諦めてはいない。
明日の鐘はもう鳴り響いている。
仮に試合に負けてしまうとそれは自己満足だけど、その時は出ていないことにすればいいのだ。

完璧なアーチじゃないけど、この拳で虹を描いてやるさ。


そして、駅のトイレでクシャミをしようとすると、クシャミの前に息を大きく吸い込むので、あまりの臭さにクシャミと吐き気が同時に発生する。

おはようございます！

連休明けの下り電車は結構混んでます。

昨日、東京でもサクラの開花宣言がされたそうです。

昨年のこの時期はローン組むのに忙しくて、ゆっくりできる時間かなかったので、今年はのんびりサクラ眺めながら過ごしたいっす。

許してください。

こんばんは。ショーン・マクアードル・Tです。

いや経歴だの顔だの色々取り繕ってタイヘンですな。

私、彼のニュースとかでのコメントを聞いたことがないのですが、如何だったのでしょうか？

むしろ『大した学歴なくても素晴らしい切り口のコメンテーター』ってのを売りにすれば良かったのに。

コンサルタントとしては『はったりたけで10年以上稼いだ』って実績を残したんだし。

まっ、ホントに実力のあるビジネスパーソンが気にするのは学歴なんぞではなく、その実績ですよね。
陶酔しがちな誰かみたいに。


でもキタナイ例えで恐縮ですが、嘘ってのは多かれ少なかれ生きて行く道程で已む無く落としてしまう排◎物のようなモノかも知れません。


私の『若い頃は１週間で４人と・・・』って話も実は寸前で逃げられた１名をカウントしてしまいました。すんません。許してください。

ジョビ君がライトスパー試合前のリングでサウスポーでシャドーしていたのも勝つ為の手段なんで許してください。

某元会員の職場の関係者が披露宴で『ユーモアがある』って言ったのも彼の幾久しい家庭の幸せを祈念しての優しい嘘なんで許してください。


昨日入院している母に『見違えるように顔色良くなったね！』って言ったことも何も親孝行できずにいるクズな私のせめてもの贖罪なんだってコトで御容赦頂ければ幸いです。