今回は、数日前にUPしました 1979年3月、山陰本線の続きです。
出雲市発~京都行きの夜行鈍行『山陰』。
1979年3月31日の夜、その始発駅である出雲市駅から乗車しました。
車両は、形式は忘れてしまいましたが、茶色い旧型客車。
3月下旬とはいえ、山陰地方の夜はまだまだ冷えます。
出区してきたばかりの客車に乗り込むと、車内もひんやりと冷えていました。
乗客は疎らで、自分を含めて5名くらいだったでしょうか。
空いているお陰でワンボックスを占拠できました^^
荷物を置き、一息ついてから、時刻表で途中の停車駅の時刻などをチェックしていた時
その不思議な現象が始まりました!
まずは、少し離れた所で『キンッ』と金属音がしました。
『ん?』と、思っていると・・
今度は少し近い所で『カキン!』と・・
『んんっ??』なにやら近づいてきているような・・
次はすぐ近くで『キンッ!!』
『んんん???』・・ちょっとドキドキしてきました(笑)
そのうち、あちらこちらで断続的に金属音が響き・・
ふと気が付くと、なにやらホンワカと暖かくなっていました。
ベテランの方々ならお分かりかと思いますが、
この音はSGの蒸気が、蒸気管を膨張させて発する音ですね。
それと気付くまで、かなりドキドキしました(笑)
なにしろ、生まれて初めての体験だったもので(笑)
そんなこんなで出雲市駅を発車した『山陰』。
しばらくは各駅を発車する時の連結器の衝撃でなかなか眠れなかったようで・・

こんな写真を撮っていたようです^^;
『いや』という駅名に惹かれたのでしょうか・・?
『いや』にちなんで、1月8日にUPすれば良かったですねぇ(笑)
出雲市発~京都行きの夜行鈍行『山陰』。
1979年3月31日の夜、その始発駅である出雲市駅から乗車しました。
車両は、形式は忘れてしまいましたが、茶色い旧型客車。
3月下旬とはいえ、山陰地方の夜はまだまだ冷えます。
出区してきたばかりの客車に乗り込むと、車内もひんやりと冷えていました。
乗客は疎らで、自分を含めて5名くらいだったでしょうか。
空いているお陰でワンボックスを占拠できました^^
荷物を置き、一息ついてから、時刻表で途中の停車駅の時刻などをチェックしていた時
その不思議な現象が始まりました!
まずは、少し離れた所で『キンッ』と金属音がしました。
『ん?』と、思っていると・・
今度は少し近い所で『カキン!』と・・
『んんっ??』なにやら近づいてきているような・・
次はすぐ近くで『キンッ!!』
『んんん???』・・ちょっとドキドキしてきました(笑)
そのうち、あちらこちらで断続的に金属音が響き・・
ふと気が付くと、なにやらホンワカと暖かくなっていました。
ベテランの方々ならお分かりかと思いますが、
この音はSGの蒸気が、蒸気管を膨張させて発する音ですね。
それと気付くまで、かなりドキドキしました(笑)
なにしろ、生まれて初めての体験だったもので(笑)
そんなこんなで出雲市駅を発車した『山陰』。
しばらくは各駅を発車する時の連結器の衝撃でなかなか眠れなかったようで・・

こんな写真を撮っていたようです^^;
『いや』という駅名に惹かれたのでしょうか・・?
『いや』にちなんで、1月8日にUPすれば良かったですねぇ(笑)