1978年11月の石打駅留置線。
新潟色70系の疎開留置の続きです。
今日はクハ76型の紹介です。
クハ76002です。
このタイプは更新修繕が行われた際、正面下部にタイフォンを取り付けていたため
その片側に耐雪カバーを取り付けていました。
更新修繕では乗務員扉の横に小窓を設けたり、戸袋窓もHゴム改造されています。
同じくクハ76002を反対側から。
こちらは、クハ76041です。
このタイプは更新修繕が行われていないため、正面下部にタイフォンがなく、
運行番号窓をつぶして、予備タイフォンとカバーを取り付けていました。
今回は少々マニアックな形態紹介でしたが、
次回は、さらにマニアックに(笑)、この時のお目当てだったクハ76049を紹介したいと思います。
こちらは、おまけで
石打駅を通過中?の165系です。
列車名のサボが入っていますが、読めません・・・
『急行 佐渡』あたりでしょうか・・・
新潟色70系の疎開留置の続きです。
今日はクハ76型の紹介です。
クハ76002です。
このタイプは更新修繕が行われた際、正面下部にタイフォンを取り付けていたため
その片側に耐雪カバーを取り付けていました。
更新修繕では乗務員扉の横に小窓を設けたり、戸袋窓もHゴム改造されています。
同じくクハ76002を反対側から。
こちらは、クハ76041です。
このタイプは更新修繕が行われていないため、正面下部にタイフォンがなく、
運行番号窓をつぶして、予備タイフォンとカバーを取り付けていました。
今回は少々マニアックな形態紹介でしたが、
次回は、さらにマニアックに(笑)、この時のお目当てだったクハ76049を紹介したいと思います。
こちらは、おまけで
石打駅を通過中?の165系です。
列車名のサボが入っていますが、読めません・・・
『急行 佐渡』あたりでしょうか・・・
お返事が大変遅くなりまして申し訳ありません。
上越線は新幹線開業後の寂れっぷりが特に際立っているように感じます。
最近は車両の動向にも疎くなってしまい、現在の上越線の主力さえ、
『???』な状態でして、115系で復活した『元祖 新潟色』も
撮りに行きたかったのですが・・・
旧型国電の走っていた頃の上越線、風景ともあいまって魅力的だったのではないでしょうか。
それなりに長距離を走る列車が多いと思いますので、のんびりと車窓を楽しみながら、吊り掛け電車の音や乗り心地を堪能できたのではないかと思います。
今では、この後を継いだ115系も引退し、新しい世代の車両が走るようになりました。お古ばかりが走っていた新潟のイメージも一新されますね。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/
新潟色の70系は『さよなら運転』が実施されたと当時の鉄道雑誌で
読んだ覚えがありますが、両毛線の70系はひっそりと消えていったんですね~(涙)
やり方がわかったので後付けですがTBさせてください。
自分は新潟色はやっぱり撮っていなかったようです。
見た記憶はあっても、撮ってなかった事ってありますよね。
でも、その場面は良く覚えていたりして、不思議なモノです。
懐かしい色合いですね。
新潟色の70系は高崎まで来ていたのを何度か見た記憶がありますが写真がありません。
きっと撮ってなかったのでしょう(悔)。
目の上のタンコブならぬ、目の上のおできですか(笑)
たしかにそうかも・・・
耐雪装備のための苦肉の作だったんでしょうが、
そんなところにも惹かれてしまいます(笑)
詳しい解説、よくわかりました。
「あれはなんだろう」と思っていた「タイフォンカバー」の謎が解けました。3枚目のクハ76041は、目の上にできた「おでき」のように見えますね。本日も傑作ポチッと。