本日2月9日は『ふくの日』
ここでいう『ふく』とは河豚(ふぐ)のことで、
下関ふく連盟が1981年に制定したそうです。
そんな下関の『ふく』にはちょっとした思い出が・・・
1996年5月、職場の後輩鉄ちゃんと山陰〜北九州を
周った際、下関のドライブインだったかで『フグの
唐揚げ』を食べたのですが・・・
油が良くなかったのか、しばらくすると胃がムカムカ
しだし・・・
『まさかフグに当った??』訳でもなかろうと^^;、
ドラッグストアで胃薬を購入し、筑豊線の小築堤脇に
車を停めてしばし休憩していました。
やがて、気分も良くなってきたので、築堤へ上がって
みると・・・!!
全くノーマークだったDD51牽引の貨物が・・・
午後の柔らかな日差しの中、悠々と通過して行きました。
こちらは、その数分後に撮影した普通DCです・・・
以来、下関のフグと聞くと思い出す、DD51貨物の
取り逃しと・・・
『大正漢方胃腸薬』です^^;
1996年5月23日、筑豊本線 筑前垣生〜鞍手間にて。
出先の食べ物屋は難しいですね。自分は35年前くらいに山陰の仙崎で適当に選んで寿司屋に行ったら一人前5千円也のお勘定でしたが、味のちゃんと分からない若造には高くついた出費でした。
幸いフグに関しては(下関の人は縁起を担いでフクというらしいですね)、大学同期の神奈川就職組の同期会で桜木町の良い店を教えてもらい、私にとってはアタリてした。なにせ一番良いこーすで確か1人6千円位の予算でした。
遠征をした際の”ご当地食”は楽しみの一つでも
ありましたが、やはり安く済まそうとすると、
リスキーだったような気もします(苦笑)
日本海の寿司には食指が動きますが、お若い頃の
一人前五千円は、なかなかの痛手でしたね^^;