おはようございます。
こちらも少し間が空きましたが、飯田線旧国の富士宮疎開留置の続きです。
今回は少しばかり地味な?車両、サハ48の2態です。
サハ48021です。
狭窓が並ぶサハ48のオリジナル車です。
前回紹介したクハ47に大半の16両が改造されたため、当時オリジナルで残っていたのは
豊橋区の3両だけとなっていました。
こちらはサハ48034です。
こちらは以前に紹介したクハ47155と同じく第2次流電のサロハ66からの改造車ですが、
こちらはクハ化されず、車内もクロスシートが残るなど『第2次流電』の面影を
色濃く残していました。
2両並んだサハ48。
021はリベットの並んだ武骨な外観。
034はノーシル・ノーヘッダーの洗練された外観と、とても同じ形式とは思えませんが
車両作りの進化を見るようで面白いと思います。
さらに、オリジナルと改造された姿を見比べてもらえると、旧国の奥の深い面白さも
実感していただけると思います。
こちらも少し間が空きましたが、飯田線旧国の富士宮疎開留置の続きです。
今回は少しばかり地味な?車両、サハ48の2態です。
サハ48021です。
狭窓が並ぶサハ48のオリジナル車です。
前回紹介したクハ47に大半の16両が改造されたため、当時オリジナルで残っていたのは
豊橋区の3両だけとなっていました。
こちらはサハ48034です。
こちらは以前に紹介したクハ47155と同じく第2次流電のサロハ66からの改造車ですが、
こちらはクハ化されず、車内もクロスシートが残るなど『第2次流電』の面影を
色濃く残していました。
2両並んだサハ48。
021はリベットの並んだ武骨な外観。
034はノーシル・ノーヘッダーの洗練された外観と、とても同じ形式とは思えませんが
車両作りの進化を見るようで面白いと思います。
さらに、オリジナルと改造された姿を見比べてもらえると、旧国の奥の深い面白さも
実感していただけると思います。
旧型国電は自分の周りにいた一部を除いてよくわかりません。
改造されたものも多いですね。
ショッポーさんの記事で勉強します(笑)。
狭窓の車輌、大好きです。美学を感じてしまいます♪
ノーシルノーヘッダーも、すっきりとした姿にも美しさがありますよね~。
旧国は、1両1両に個性がありますよね!
好きこそモノの・・・という事で、ついついマニアックになってしまいますが、
しっかりついてきて下さいね(笑)
当時は狭窓の美学に目覚めておらず、スマートなノーシル・ノーヘッダー車ばかりに
夢中になっていましたが、歳を重ねるにつれ、その魅力に気付いた次第です(汗)
>旧国は、1両1両に個性がありますよね!
たしかに、戦前型は同じ形式でも同じ仕様がないと言って良いくらい個性的でしたね。
それもまた旧国の魅力だったのでしょうねぇ♪
狭窓のサハは身延線、大糸線にサハ45もいたと思いますが、広窓のサハはこのサハ48034が唯一だったのではないでしょうか?残念ながらこの車は拝んでいません。
おっしゃる通り、広窓のサハは034だけだったと思います。
同じ広窓サハでも3扉に改造されたサハ58が岡山区に何両かいたようですね。
増設された扉の戸袋窓もHゴム化されたりしていて、スマートさは
失われてしまっていたようですが、それらの車両も撮影してみたかったです(惜)