ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

【2025】このライトノベルがすごい1位は伊達じゃない?

2025-03-07 07:53:03 | 読書

ネタバレなし感想

 

最近なんか気分的にいまいちゲームを

やる気になれず。

某都市伝説系ゲームを入手したものの

冒頭のさわりだけプレイし、なかなか

良さげではないかと思って安心し満足

してしまったのか、はたまた面倒くさ

く感じたのか現在は積みゲーライブ

ラリーにスタンバイ中に。

更に国民的人気の某ハント系ゲームも

遂に発売になったというのに、ほぼ

興味がなしという低テンション。

 

そんな中あの世界中で大ヒット中の

「葬送のフリーレン」のような、まるで

ファンタジー系RPGゲームにおいて勇者

一行が世界に害をなす粗悪の根源魔王を

倒し、大団円を迎えたその後を主題に

描いた作品で大ヒットをしているという

小説「誰が勇者を殺したか」を読んで

みることに。これが個人的にはツボに

刺さりまくりの作品で大当たりでした。

 

ぶっちゃけ、いわゆるライトノベルと

いうくくりの作品なのでちょっと舐めて

いたのは否めないのですが、これがなか

なかどうして、何度も作中の登場人物達

の想いに触れているうちに思わずグッと

きてしまい、これはやられたと。

 

物語のミステリー的部分も途中で想像が

ついたものの、それだけではないよくある

ファンタジー小説の枠だけにに収まらない

もっと根源的なものに対してのこの作者の

方の想いや、願いのようなのに大いに感じ

入りました。

 

作者の方が願っているようにこの作品が

「本屋大賞」を受賞するかは分かりません

が、もしこの作品でそれが叶わなくても

きっと将来それは結実するような気が。

あとこれだけ大評判なのだから、多分

近いうちにアニメ化もされそうな予感。

 

とりあえず今作の作者、駄犬さんの

他の作品も読んでみようと想います。

 

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