【最重要装備をどうすべきか問題】
サバイバルゲームを始めるにあたって色々な物が
必要となるのですが、その中でも一番重要になる
のはメインのエアガンです。
命中精度、発射サイクル、パワーソースの経済性
低気温時での作動安定性、見た目、そして一番
重視したいのが撃った時のリコイル(反動)の有無。
元々お座敷シューターなので、ただ弾が出ると
いうだけでは何か物足りなさも感じてしまう
ような。
ということで色々と勘案すると国内最大手の
東京マルイさんの次世代電動ガン一択に。
【未だにMGS1の刷り込みに支配され中?】
実はちょっと前にリコイル機能が付いたという
次世代電動ガンを試してみたい、となった時に
大きな影響を及ぼしたのが、あのコナミさんの
ちょっと昔のTVゲーム、メタルギアソリッド
(MGS1)でした。
この時ゲーム内に登場しプレー中に使用した
武器は、深く深く潜在意識の中に刷り込まれ
今でも完全にツボに。
その中でも一二を争うぐらいに今でも弱いのが
AKS74U クリンコフというショートタイプの
アサルトライフルで、その大胆に短く削ぎ落と
されて機能が凝縮した銃身、そして折り畳み式
ストックを畳んだ時の姿の美しさは他の追随を
、、以下略。
ということで結構前に入手をしていたのでした。
東京マルイ次世代電動ガン AKS74Uクリンコフ
ストック折り畳み時スタイル
AKS74Uはもう見た目は完璧に単体で完成され
ていて素晴らしいと思えるのですが、それ故に
スコープやドットサイトなどの光学照準機器が
載せられない(機能的にも見た目的にも載せ難い)
というのは別の意味で少しロマンに欠けてしまう
気もしたので、念の為に万が一のトラブルに備え
光学照準機器載せOKの電動ガンを新たにもう
一つ用意することにしました。
【サバゲーでは大は小を兼ねない?】
東京マルイさんのサイトを探していたら好みに
合致するのを発見しました。
重量が4.5kg(他より1kg以上重い)で銃長が約
1m近いというヘビー級で、更に従来型の2倍
トルクパワーがあり、そのあまりの磁力の強さ
で着けている腕時計の調子がおかしくなって
しまう?という、サマリウムコバルトモーター
をこの機種だけ搭載しているという希少性
にも痺れ、そして見た目がかなりゴツいのも
最終的な決め手に。
ただぶっちゃけエアガンでは大きくて長いと
いっても規制上の上限もあるため射撃性能に
大きな影響は出ず、かえって大きくて重いのは
サバゲーでは完全に取り回し的に不利で機動性も
落ちてしまうし、軽く小さい方が全ての面で有利
になるのは確実です。
そういう意味で今回新たに選んだHK417アーリー
バリアントは、色々と追加したら余裕で5kgを超え
6kg近くなるのは確実で、筋トレマシーンとしては
優秀そうですが自分に扱えるのかは大いに不安も。
東京マルイ次世代電動ガン HK417
【別の意味で不安が的中?】
サバゲーの予定日の1週間前にHK417が届きました。
早速箱から出して感触を確かめてみましたが、予想
を上回る勢いで大きく、そして本物か!?と一瞬
勘違いしてしまう程、簡単には振り回せなさそうな
尋常でないズッシリ感。
これをずっと持って一日中遊べるだろうかと疑問を
感じつつも、光学照準機器を載せて調整試射して
弾着を修正してたら、突然全く作動しなくなって
しまいました。
内部をいじれない素人だし、何をしてもダメだった
ので翌日、泣く泣く東京マルイさんに修理に送り
出しました。
まさかこの手の商品の信頼性では世界トップレベル
という東京マルイさんの製品でこんな事になるとは
完全に予想外でした。
ということでHK417のことはひとまず置いておいて
今度参加するサバゲーではAKS74Uクリンコフで
再デビューを果たすことに。
でも災い転じて、ではないですがAKS74Uは長さは
HK417の約半分ぐらいだし(ストック折り畳み時)
重さも約2.6kgとかなり取り回しも良く、軽量で
負担が少ない分、機動性の面で有利になるので
良いプレイもできるかもしれません。
と、この時はまだ何も知りませんでした。
まさか久しぶりに参加したサバゲーで心が折れそうに
なる寸前まで追い込まれることになろうとは、、。
次回「ほろ苦サバゲ再デビュー編」に続きます。
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