ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

いよいよ今日から全豪オープン開幕!あと「麒麟がくる」の余波

2021-02-08 11:41:45 | テニス

(C)2021 WOWOW

 

ついに全豪OPが今日から始まりました。

嬉しい反面しばらくの間、睡眠時間が削られて

しまうという日々が続いてしまいます。

全豪OPの前哨戦を見てた時から驚いていてた

のですが向こうでは観戦時はマスクなしで普通に

観客席の間も詰めても大丈夫なのですねぇ。

羨ましい。このまま何事もなく無事に最終日まで

大会が進行するのを願ってます。

そういえば昨年は中止になってしまいましたが

毎年10月に有明で行われている今年の楽天OPは

一体どうなるのかなぁと。

というかその前に例のオリンピックがどうなるか

という問題もありますが。

 

それにしても昨夜のNHK大河「麒麟がくる」最終回

ですがそういう終わり方なのね、と。

山﨑の戦いをカットするだろうとは薄々予想はして

いましたが、やはり残念でした。

でも細川藤孝さんを獅子身中の虫?のように描いた

のは納得でしたし、染谷さんが演じた新たな織田信長

像にもとても感銘を受けました。

そういう素敵な部分もあったのですが、今回の大河の

主役の明智光秀さんの描かれ方には残念を遥かに

通り越してしまうぐらい落胆してしまいました。

 

主人公を美化するのはNHK大河のお約束ではあり

ますがそれにしてもそれが行きすぎてあまりに

「かっこ悪い」部分を描くのを避けすぎている

のではないですか、と。

結果、主人公である明智光秀さんが現実離れした

綺麗事ロボットみたいで存在感が薄く、人としての

魅力も感じなかったので、今回の大河では余計に

周りにいる人物の方が人間味に溢れていて魅力的

に映りました。

あと今回の大河のテーマでもあった麒麟も結局最後

まで伝わってこなくて何も響きませんでした。

 

つい先日、前から興味があった「ファーストマン」と

いう映画をWOWOWで見ました。

アポロ11号で人類初に月面に降り立った事で有名な

ニール・アームストロングさんの伝記的映画です。

映画では人類初の月面を歩いた英雄でもある主人公を

ただ単に完璧なヒーローとして見せるのではなく

人間的な弱さ、ダークな部分も持っていたというのも

描き、共感できる感動的なドラマになっていました。

 

ハリウッド映画だからシナリオにかける予算が違うとか

戦国時代の話で資料もほとんど残ってない、コロナの

影響で撮影がとか色々とあるとは思いますが、それでも

志を高くもっと見る人の心に響く作品を目指して

欲しいなぁと。

ところで2023年大河ドラマはまた徳川家康さんですか。

タイトルが「どうする家康」ってコミカル路線?

テーマが徳川家康さんって今まで何度もやってカブって

いるから新鮮味がないし、今のところあまり期待できな

さそうな気がしてしまいます。



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