本日は <三代目店主のつぶやき>なり~
先週の火曜日、1回目のコロナ・ワクチン接種でした。
思ったよりも早かった。
5月下旬に「かかりつけ医」さんに予約して、7月頃かなって、勝手に思い込んでいました。
先輩が、予約スタートの4月下旬、パソコンから申し込み、6月15日に1回目との事でしたので、
看護師さんから連絡があった時には「ホントですか〜」と。
接種後翌日、左腕が筋肉痛の様な感じで、腕が上がりにくくなった。
が、3日目には元通りに・・・。
2回目の方が副作用が大きいと聞いているので、少し心配・・・かな。
カミさんは、洗濯・掃除・庭の手入れと甲斐甲斐しく働いております。
食欲も落ちずに食っとりますよ〜・・・元気に。
ただ、髪が抜けるのが気になるみたいです。
「ツルッパゲになっても、抗がん剤治療が終われば、また生えて来るから・・・
ワシの方は、1度抜けたら2度と生えて来んのだ!」と薄くなった前髪をいたわりながらの、
ハゲマシの言葉が伝われば良いな。
初めてJAZZをライブで見たのは、愛知学院の大学祭。
「singing All stars」のフル・バンドの演奏。
初っ端が、この曲・・・・・・・。
正直、ブッ飛びました。
ワシ達がやってる音楽、やろうとしている音楽が、まるで子供の遊びみたいに感じてしまった。
とにかく凄い!全てが異次元の世界!。
1曲目が、この「Sinng Sing Sing」。
40人位のメンバー全員が笑顔でスウィングしてた。
客と共に・・・・・。
JAZZの入門編です、この曲は・・とリーダーらしい人が解説をされていた。
2年後、とある女子大の学園祭で、ご一緒した。
あの時の半分位の人数でしたが、やはり「Singing ALL stars」だった。
ライブ後、話す時間があり「凄いですねー、皆さん!」と声をかけると、
「君たちの方が凄いと思う。オリジナル曲を作り演奏するんだから・・・。
僕達はアレンジはするものの、コピーだからね。」と反対に勇気づけられた。
やはり音楽には上も下もない事を教えられた。
あの時の「AII stars」のメンバーでサックスを吹く女の子がいた。
スレンダーでボブのヘアーが似合ってた。
ウチのポンコツバンドのキーボードが声をかけるも「貴方はイヤ!」って言われたと、
帰りの車の中で悔しがっていた・・・。
マネージャーが「聞き方によっては、他の誰かなら良いって言ってる様な気がするなア〜」と。
「何でもっと早く報告せんのだー!」と、その後キーボード奏者はメンバーからコテンコテンに攻められ続けられた。
Benny Goodman 「Sing Sing Sing」 1957 ベニー・グッドマン