本日は <三代目店主のつぶやき>なり~
先日、息子に頼んで携帯のラインとやらを設定してもらった・・・。
そしたらいきなり見覚えのある名前の方やら、覚えのない方からのメッセージ(?)が
ドドドーンと届き、爺はアタフタするばかりです。が、記憶の隅っこに張り付いていた
懐かし過ぎる知人からの「やあ、生きてるで〜」はホント嬉しかった。
まだまだ巧くラインを活用は出来ないけれど焦る事なくボチボチ行こうかな・・と。
5年振りに友人だった彼が訪ねて来た・・・・。
大学時代は野球部でエース、歌を唄わせればプレスリーまんまの歌唱力。
モテモテで性格も男前、非の打ち所など見当たらない彼だった・・・・。
悲しすぎる再会だった・・・・。
言い訳すら筋が通らず、何の為に家まで訪ねて来たのかさへ解らずじまいの5分間だった。
噂では僕以外にも多くの友人達に迷惑をかけてると聞いた・・・・。
悲しかった・・・久し振りに晩酌がまずかった。
残りの人生の着地点が、皆に迷惑がかからない様に、今はやり残した恩返しを
ひとつずつ思い出す事が大切なのかな・・僕にとっては。
それが叶わなくとも・・・・・。
おしゃれでセンスの良い曲を聴けばすぐにムーンライダースと解る。
もっともっと世に出ても良いバンドなのになー・・・。
この頃のバンドは独自の色を持っていた・・・・。
どこかに似せる事なく、自分たちの曲・音・詩・・・全てがオンリーワン!
だから今も聴き続けられるんだろうね。
鈴木慶一とムーンライダース あの娘のラブレター