本日は <三代目店主のつぶやき>なり~
AmazonでCDを購入した。 「ヒストリー・オブ・ダディー竹千代&東京おとぼけCATS-表面ー」。
前にも、このブログにお邪魔してこのバンドの事を書かせていただいた。
初めて観たのは東京のライブハウスだった・・友人と2人ビニール傘を買い ライブに参加した。
テクニシャンがふざけた演奏を真面目に演じて、笑いを運ぶ。
こんなバンドをワシも造りたい!と真剣に考えた事もあった。
が、しかしワシ達にはテクニックがなかった。
2度目にお見受けしたのは定かではないが、何処かの大学の学園祭だと思う。
「だれがカバヤねんロックンロール・バンド」との夢の様なジョイント・ライブだった様な・・。
(この年代の頃は、自身でもバンドで学園祭を10校近く回っていたので記憶がグチャグチャで・・・)
そこでこの「ゲスト大会」を短くお披露目していた。
大爆笑の中で、ラストは「笑点のテーマ」で終わった・・・・。
メチャメチャ大笑いしガッツリ疲れたライブだった・・・。
メンバー1人1人は素晴らしい演奏能力の持ち主で名の知れたバンドやら
有名なミュージシャンのレコーディングサポート、ツアーメンバー・・・。
最近復活したとかしないとか・・・。
懐かしい音に包まれてあの頃の景色に触れるのも良いもんですな・・・。
ワシの車の中の音楽は昭和の音で溢れまくっております。
ダディ竹千代とおとぼけキャッツ ゲスト大会 リッチーブラックモア、ジェフベック、ジミーペイジ、QUEEN、THE WHO、オーティスレディング、そうる透
そういえば、ベストのオモテ盤もウラ盤も買ってなかった事を思い出しました。
特にウラ盤は少々値が張るので買うのを躊躇していたら入手困難になりつつありますね。何とかしないと。
余談ですが、「偽りのDJ」のシングル盤が近年復刻されましたが、
何でかなと思っていたら山下達郎さんの作品だからのようで。
ここにもシティポップの影響があるとは。
(自分はこのシングルだけは入手出来ました)
あがた森魚のバンドやら、カルメンマキなどに楽曲を提供しているチャンとしたフロントのいるバンドですよね・・・。
破天荒なパフォーマンスばかりが売りみたいに思われるけれど・・・。
仲間うちでは、一度でいいからコピーしてライブやりたいな・・・と。
テクニックうんぬんよりも、大根でベース弾くのはNG,誰が火を吹くんじゃ~などで
結局は素直に完敗!
あの頃のバンドマン達は、恐ろしいほどのエネルギーを発散させていた。
良い時代でした
話が逸れてスイマセン・・・・。